2015年3月20日:兵庫県春季大会・三菱重工神戸・高砂vsNOMOベースボールクラブ(高砂市野球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
NOMOベースボールクラブ 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
三菱重工神戸・高砂 0 0 0 0 1 0 0 6 X 7

STARTING MEMBER
NOMOベースボールクラブ 三菱重工神戸・高砂
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 新谷 1 石上
2 藤野 2 渡邊
3 妻鳥 3 津野
4 濱田 4 那賀
5 坂本 5 水江
6 津門 6 黒川
7 森下 7 徳田
8 常盤 8 森山
9 中村 9 宮崎
P P 中山

PITCHERS
NOMOベースボールクラブ ●玄→三好→神野
三菱重工神戸・高砂 ○中山

CHANGE
三菱重工神戸・高砂 森山→殿川(7回裏代走)
渡邊→池田(7回裏代打)
池田→八木(7回裏代走)
八木→向井(8回表捕手)
水江→成松(8回裏代走、そのまま指名打者)

 この年初めての野球観戦が何故か遠征。 …この年、5月までかなり多忙だったんですよね…。 そして初の兵庫県春季大会。 「三菱重工神戸・高砂」とチーム名が変わってからの公式戦初陣を見に来てしまいました。
 三菱重工神戸・高砂の先発は中山投手。 2回表。濱田選手がヒットで出塁すると、森下選手が適時二塁打。 NOMOベースボールクラブが先制です。 森下選手の打席、フルカウントになって、四球を嫌って投げた球が甘いなあ、という感じでした。 その後は危なげない投球が続きます。
 NOMOベースボールクラブの先発は玄(ヒョン)投手。韓国出身で高校で留学生だったようです。 実は序盤は三菱重工神戸・高砂打線が沈黙していました。 が、5回裏。宮崎選手が二塁打で出塁すると、石上選手が同点適時三塁打。 なお、この三塁打、スタンディングダブルというか、全力疾走もしてないんじゃないかレベルの余裕の三塁陥落でした。 ただし、この回は同点止まり。 その後も同点のまま、点数は入らず、終盤へ。
 7回裏にも代打代走を突っ込んだのに得点にならずで、 これどうしようかなあと思っていた8回裏。 那賀選手がヒットで出塁します。二ゴロで走者が入れ替わった後(と言っても二塁アウトはぎりぎりでした)、 黒川選手が四球で続くと、徳田選手が内野の間を泥臭く抜く、勝ち越し適時打。 実は代走で出ていた成松選手のスライディングが一歩早く生還、というナイスランでした。 ここで玄投手がノックアウト、三好投手に交代。 が、途中守備から出場の小松選手が四球で続き、宮崎選手が2点適時二塁打。 NOMOベースボールクラブは慌てて神野投手にスイッチしますが、 石上選手が適時打を放ち、更に二盗。 これに慌てたのか、なんとボークで一者生還。 更に津野選手がポテン気味の適時打。 …気がついたら、6点入ってコールド手前でした。
 コールドまで点数は届きませんでしたが、9回表も中山投手がヒットを打たれつつも抑え、 完投勝利でした。