2014年11月3日:社会人野球日本選手権本戦・三菱重工神戸vsセガサミー(京セラドーム大阪)
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R |
セガサミー | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 7 |
三菱重工神戸 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 |
セガサミー | 三菱重工神戸 | ||||
打順 | 守備 | 名前 | 打順 | 守備 | 名前 |
1 | 右 | 政野 | 1 | 遊 | 宮崎 |
2 | 一 | 神野 | 2 | 三 | 小松 |
3 | 二 | 江藤 | 3 | 左 | 黒川 |
4 | 左 | 川端 | 4 | 右 | 那賀 |
5 | 捕 | 佐藤 | 5 | 指 | 森山 |
6 | 指 | 大西 | 6 | 二 | 津野 |
7 | 中 | 富田 | 7 | 一 | 成松 |
8 | 三 | 宮之原 | 8 | 捕 | 向井 |
9 | 遊 | 坂本 | 9 | 中 | 石上 |
P | 投 | 横田 | P | 投 | 守安 |
セガサミー | 横田→河原→○上津原 |
三菱重工神戸 | ●守安→山田 |
セガサミー |
政野→照屋(8回表代打、その後右翼手)
神野→澤良木(8回表代打、その後一塁手) 大西→安井(8回表代打、そのまま指名打者) |
三菱重工神戸 |
森山→渡邊祥(8回裏代走、そのまま指名打者)
成松→水江(8回裏代打、その後一塁手) |
今回の日本選手権観戦最後。試合終了まで見られませんでした…。
三菱重工神戸の先発は守安投手。 4回表。川端選手がヒットで出塁すると、すかさず二盗。 続く佐藤捕手が死球で出塁。 犠打でそれぞれ進塁すると、富田選手が適時内野安打。 この時点で一死一、三塁で、宮之原選手が決して浅くない中飛を放ったのですが、 三塁走者の佐藤捕手、中堅手からのレーザービームを見て自重。 中堅手の石上選手、いい送球でした。これもあって1点止まり。 セガサミーの先発は横田投手。 援護をもらった直後の4回裏。宮崎選手がヒットで出塁…も牽制死。 が、黒川選手の打球を遊撃手がファンブルして出塁(遊失)。那賀選手がヒットで続き、 ここで森山「選手」(この日は指名打者)が逆転2点適時二塁打。 更に6回裏。黒川選手が四球で出塁すると、 那賀選手がぎりぎりライン際に落ちるポテン二塁打。 森山選手が死球で満塁となると、津野選手が犠飛。リードを広げます。 ただ、その後の左直で犠飛にできなかったのが痛かったかもしれません。 横田投手は6回を投げきった後、降板。 実は個人的に、横田投手との観戦相性が良くないんですよね。 たまたまなのでしょうか。 その後は7回にワンポイント的に河原投手を出したら四球出したので、 さくっと上津原投手に交代します。 実はこの河原投手が出した四球の走者は石上選手で、 二盗(流石!)と犠打で三塁まで進塁したのですが、 二ゴロで相手の前進守備に阻まれて本塁アウトだったんです。 これも…もう少しやりようがなかったかなあ、と。 8回表。代打澤良木選手の一ゴロを、一塁手がファンブルして出塁(一失)。 川端選手が四球で出塁すると、佐藤捕手が同点2点適時二塁打。 三菱重工神戸にはとても痛いプレーでした。 この適時二塁打、実は遊撃手がカットプレーミスってたんですよね…。 ただし、守安投手はこの味方の作ったピンチも抑え、同点止まり。 このまま延長戦に入り、書き手は10回終了時点で帰宅することになります。 結局この試合は、守安投手がタイブレークで力尽きたことで終わったみたいです (でも最後、三菱重工神戸はよく粘りました)。 セガサミーはこの後準優勝するのですから、わからないものですね。 |