2014年10月27日:関東地区大学選手権・帝京大学vs関東学院大学(保土ヶ谷公園硬式野球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
関東学院大学 0 3 0 0 0 0 0 0 0 3
帝京大学 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1

STARTING MEMBER
関東学院大学 帝京大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 金田 1 平賀
2 宍倉 2 小山
3 拝崎 3 緒方
4 伊禮 4 木南
5 5 田口
6 大石 6 塩見
7 坂口 7 加藤
8 柏木 8 森浦
9 正木 9 二宮
P 若林 P 西村

PITCHERS
関東学院大学 ○若林→喜久川
帝京大学 ●西村

CHANGE
関東学院大学 宍倉→下村(8回表代打)
下村→林(8回裏右翼手)
帝京大学 森浦→山口(7回裏代打、その後左翼手)
加藤→宮内(7回裏代走)
宮内→浅井(8回表一塁手)
二宮→皆川(8回裏代打、その後右翼手)

 本命試合です(あ)更にツボどーん!と押し付けられました(え)
 関東学院大は神奈川2位、というか今大会個人的な本命。 帝京大は首都2位。首都なので縁が薄かった、のですが。
 帝京大の先発は3年西村投手。 ややぽっちゃりかも、と思うぐらいの巨体、帽子飛ばす。 …個人的好みじゃございませんか(待)。 その巨体通りのパワー系でしたが、2回裏。 4年秦選手が死球で出塁すると、2年大石選手が二塁打。 更に3年坂口捕手が四球で満塁。 ここで、2年正木選手が走者一掃の3点適時三塁打。 これは大きい…! 西村投手、実は制球がおかしかったのはこの回だけで、 その後はパワーで押しに押していって、味方の援護を待ちます。
 関東学院大の先発は3年若林投手。 先頭打者に四球を出しておきながら、お得意の超速牽制球で釣り出してアウトにし、 2回裏には四球とヒットでピンチになりながらも乗り切った後、 コースズバズバのキレッキレ。リーグでもここまではないかもしれません…。 というわけで、このまま投手戦で終盤へ。
 7回裏。3年田口選手が投手強襲ヒット(若林投手も結構上手くさばいたのでぎりぎりセーフ)で出塁すると、 3年塩見選手が二塁打。ここで、3年加藤選手が適時打。1点返します。 いきなり帝京大側に流れが!?と思いましたが、 ここで代打2年山口選手を三併(!)1失点で切り抜けます。
 関東学院大は8回から4年喜久川投手が登板。 何故か内野手のエラーが毎イニング出る不運(とはいえ、内野手自体もぎりぎりのプレーで、 しょうがない部分はありましたが)で走者は出たものの、 きっちり抑えました。関東学院大が逃げ切りです。西村投手が見殺しになっちゃいましたね…。