2014年7月26日:都市対抗本戦・東邦ガスvs富士重工業(東京ドーム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
富士重工業 0 0 0 1 0 1 3 0 0 5
東邦ガス 0 0 0 0 1 0 0 0 4 4

STARTING MEMBER
富士重工業 東邦ガス
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 日置 1 荒川
2 小杉 2 小野
3 竹田 3
4 4 山本
5 大熊 5 新村
6 小川 6 宇津野
7 二村(新日鐵住金鹿島) 7 多木(トヨタ自動車)
8 唐谷 8 松下
9 船引 9 鶴岡
P 小野 P 水田

PITCHERS
富士重工業 小野→○畠山→石崎(新日鐵住金鹿島)→飯野→平井→柳沢
東邦ガス ●水田→六埜(トヨタ自動車)→長坂→小椋→蒔野

CHANGE
富士重工業 二村→金沢(7回表代走、そのまま指名打者)
金沢→諸田(8回表代打、そのまま指名打者)
東邦ガス 荒川→木村(4回裏代打)
木村→若林(5回表右翼手)
多木→山中(7回表三塁手)
山中→柳(8回裏代打、その後左翼手。それに伴い松下右翼手、若林中堅手)
宇津野→小林(9回表三塁手)
鶴岡→村藤(9回裏代打)
小林→大島(9回裏代走)

HOMERAN
富士重工業 小川(4回表ソロ、水田)
東邦ガス 山本(9回裏3ラン、平井)

 都市対抗9日目。個人的な付き合いも終わりません。
 東邦ガスの先発は水田投手。序盤は多少ヒットは打たれましたが、 抑えていました。 4回表。二死から小川選手がソロ一発。 明治大応援をバックに、明治大先輩からきつい一発でした…。 更に6回表、小杉選手にもソロ一発。 これで水田投手はノックアウト。 この回はトヨタ自動車から補強の六埜投手と長坂投手のリレーでしのぎます。
 が、7回表。この回は小椋投手にスイッチしたのですが、 新日鐵住金鹿島から補強の二村選手が二塁打。 これは直後の唐谷捕手が犠打失敗し、一死一塁となり、 続いて船引選手は三ゴロ併殺コース、も、三塁手が大ファンブルでオールセーフ(三失)。 更に日置選手の打球を遊撃手がぎりぎり捕球したのですが、二塁への送球が高く、セーフ…。 ここで竹田選手が、走者一掃3点適時二塁打…! これで試合が決まった、ように思いました。
 富士重工業の先発は小野投手。ちょっとふらふらな投球でだったこともあり、 無失点ながらも5回途中で畠山投手に交代。 畠山投手はショートリリーフで、 6回から新日鐵住金鹿島から補強の石崎投手が8回までパーフェクトリリーフ。 9回表は飯野投手が登板し、直前のオープン戦のハラハラ感も問題なく二死。 さて、ここで平井投手が登板します。 が…小野選手が三塁内野安打(三塁手がぎりぎり追いついた当たりでした)、 南選手がヒットで走者を溜め… ここで出るのか、山本選手3ラン…! 山本選手だって大ベテランだし、流石だなあとは思うのですが… やはり平井投手の今までの功績を考えたら、色々な意味で痛いです…。 これでとうとう柳沢投手まで引っ張り出したのですが、 新村選手が二塁打で出塁すると、小林選手が適時打で1点差…! …が、柳沢投手がなんとか踏ん張りました。 こんなハラハラする試合になるとは…。