2014年7月20日:都市対抗本戦・JR東日本東北vs大阪ガス(東京ドーム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R
大阪ガス 0 1 0 2 0 0 0 0 0 0 1 4
JR東日本東北 0 0 0 2 0 0 0 1 0 0 0 3

STARTING MEMBER
大阪ガス JR東日本東北
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 大谷 1 藤井
2 物部(新日鐵住金広畑) 2 安田
3 青柳 3 薗部
4 加嶋 4 小笠原
5 土井 5 伊東(日本製紙石巻)
6 藤原 6 西川元
7 戸柱(NTT西日本) 7 尾形
8 金附 8 亀浦
9 川口(ニチダイ) 9
P 飯塚 P 西村

PITCHERS
大阪ガス 飯塚→小畑→○猿渡
JR東日本東北 西村→●加藤→内山

CHANGE
大阪ガス 金附→小倉(6回表代打、その後一塁手)
大谷→今塩屋(9回表代打、その後中堅手)
川口→近藤(9回裏二塁手)
物部→亀山(10回表代打、その後右翼手)
JR東日本東北 尾形→山下(7回裏代走)
森→成田(7回裏代打)
成田→川畑(日本製紙石巻)(7回裏代走、その後中堅手)
山下→妻沼(8回表左翼手)
伊東→佐藤(10回裏代打、そのまま指名打者)
妻沼→高橋巧(11回裏代打)

HOMERAN
大阪ガス 戸柱(4回表2ラン、西村)
JR東日本東北 安田(8回裏ソロ、小畑)

 正直、両チームとも補強選手が目当てだったりして(おい)
 JR東日本東北の先発は西村投手。 2回表。藤原選手が遊撃内野安打、NTT西日本から補強の戸柱捕手がヒットで一、三塁とすると、 金附選手が犠飛。大阪ガスが先制します。 更に4回表。藤原選手がヒットで出塁すると、戸柱捕手が今度は2ランがつん。 リードを広げます。
 大阪ガスの先発は飯塚投手。援護を貰った直後の4回裏。 薗部捕手が二塁打で出塁すると、中飛でタッチアップで三塁へ。 日本製紙石巻から補強の伊東選手が死球で続いた後、 尾形選手と亀浦選手が連続適時打。1点差まで追い上げ、 飯塚投手をノックアウト。リリーフした小畑投手がここは抑えます。
 小畑投手はよく抑えていましたが、8回裏。 安田選手が同点ソロ一発。 ここで小畑投手から、猿渡投手にスイッチ。 猿渡投手はここを抑えて同点止まり。 が、JR東日本も、5回から登板した加藤投手が抑えており、延長戦へ。
 この大会は12回でタイブレーク突入でした。 タイブレークかな、と思われた11回表。 土井選手がヒットで出塁すると、ワイルドピッチと犠打で三塁へ進塁。 ここで、加藤投手から内山投手にスイッチしますが、 この日大当たりの戸柱捕手、見事に勝ち越し適時打。 この試合の打点、戸柱捕手だけが挙げてるんだから凄いものです。 裏の攻撃は猿渡投手が抑え、大阪ガスの勝利。
 個人的には、新日鐵住金広畑から補強の物部選手や、 日本製紙石巻から補強の川畑選手が、どちらもヒット1本打ったのが嬉しかったです。