2014年7月19日:都市対抗本戦・JFE東日本vsパナソニック(東京ドーム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
パナソニック 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
JFE東日本 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
パナソニック JFE東日本
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 足立 1 大澤
2 大江 2 生多
3 3 内藤
4 梶原 4 小峰
5 大嶋(新日鐵住金広畑) 5 落合
6 河本(NTT西日本) 6 金森
7 田中宗 7 吉川
8 横田 8 大槻(日本通運)
9 松元 9 中野
P 藤井 P 幸松

PITCHERS
パナソニック ○藤井
JFE東日本 ●幸松→中林

CHANGE
パナソニック 松元→丸木(9回裏右翼手)
梶原→久保田(9回裏一塁手)
JFE東日本 大槻→津留(7回裏代打、その後遊撃手)
安田→筒井(8回表三塁手)

 都市対抗2日目。JFE東日本が見たくてやってきました。 正直、JFE東日本がいきなり遊撃手に、日本通運からの補強選手・大槻選手を置いていて、 本気でびっくりしました(苦笑)。自チームでもやったことあるんでしょうか…。 幸い、ボールは殆ど飛びませんでしたが。
 それはともかく。JFE東日本の先発は幸松投手。 パナソニックの先発は藤井投手。 走者は出ますが、お互い点はやらず。 …なんですか、この楽しい投手戦(落ち着いて)
 崩れたのは5回表。田中宗一郎選手が四球で出塁。 直後の打者はスリーバント失敗しましたが、 ここで松元選手が適時二塁打。 …実は幸松投手、この松元選手の打球がこの試合初めての被安打。 ここまで四球3つだったんだよな…。 この打球は左翼手の打撃処理もまずかったような…。 結局8回まで、この被安打1つだけの1失点でしのぎ、 9回表は中林投手にスイッチし、こちらもパーフェクトリリーフで、 味方の援護を待ちます。
 正直、四球やヒットで走者を多く出していたのは、 藤井投手の方でした。が…あと1本が出ません。 これは偶然かもしれないのですが… 5回裏の援護を貰った直後、二死三塁のピンチで、 打者が大澤選手でした。大澤選手は前のイニングで 「打球処理がまずかった」左翼手。 ここでリベンジしたかったし気合も入っていたと思います。 …それを、四球で勝負避けたんですよ。 更に8回裏、二死二、三塁のところで、打者が落合選手。 こちらも四球で回避。 やられそうな打者を、上手く回避しているな、と思いました。 回避したのは投手なのか捕手なのか、それともチーム指示なのかは分かりませんが。 結局、藤井投手は完封勝利。 幸松投手は…どうしてこういう試合多いですかね。 見殺される投手はいい投手、なのでしょうけど。
 なお、殊勲の松元投手は9回表の攻撃で、 何やら脚を痛めたように下がっていて、肝を冷やしました。 攣っただけだったそうですが、軽症でよかったです…。