2014年4月26日:神奈川大学野球一部春季リーグ・神奈川工科大学vs横浜商科大学(俣野公園横浜薬大スタジアム)
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
横浜商科大学 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 | 1 | 0 | 0 | 8 |
神奈川工科大学 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 |
横浜商科大学 | 神奈川工科大学 | ||||
打順 | 守備 | 名前 | 打順 | 守備 | 名前 |
1 | 右 | 酒井翔 | 1 | 右 | 関根 |
2 | 中 | 山之内 | 2 | 二 | 小山 |
3 | 遊 | 加藤介 | 3 | 指 | 渡邉春 |
4 | 左 | 荒井 | 4 | 三 | 鈴木 |
5 | 一 | 大城 | 5 | 一 | 横須賀 |
6 | 指 | 渡部 | 6 | 左 | 板倉 |
7 | 三 | 大島 | 7 | 中 | 齋藤和 |
8 | 捕 | 馬場雄 | 8 | 捕 | 本橋 |
9 | 二 | 河野圭 | 9 | 遊 | 田島 |
P | 投 | 佐藤健 | P | 投 | 渡邉啓 |
横浜商科大学 | 佐藤健→○庄司→左澤→渡辺佑 |
神奈川工科大学 | ●渡邉啓→藤本→遠藤 |
横浜商科大学 |
河野圭→濱(5回裏二塁手)
渡部→遠藤(6回表代走、そのまま指名打者) 大城→金山(6回裏一塁手) 遠藤→佐藤広(7回表代打、そのまま指名打者) 濱→矢作(7回裏二塁手) 矢作→清田(8回表代打、その後二塁手) |
神奈川工科大学 |
小山→安齋(7回裏代打)
横須賀→實盛(7回裏代打) 實盛→笹生(7回裏代走、その後二塁手) 本橋→小川(7回裏代打、その後一塁手) 安齋→齋藤健(8回表捕手) 田島→小椋(8回表遊撃手) |
横浜商科大学 | 佐藤広(7回表ソロ、藤本) |
神奈川工科大学 | 渡邉春(3回裏2ラン、佐藤健) 渡邉春(9回裏ソロ、渡辺佑) |
神奈川工科大のこのシーズン最初の観戦なのですが、大荒れの俣野。
なお、横浜商科大は前カードで勝ち点を落としたからか、全員坊主…。
横浜商科大の先発は3年佐藤健太投手。 2回裏に内野安打とバントヒット、二塁手のファンブルで満塁になりましたが、 それはなんとか切り抜けた…んですが、3回裏。 2年関根選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁。 ここで2年渡邉春樹選手。いきなり2ランがっつん…! おおおおお。神奈川工科大がまさかの先制。 が、直後の4回表。神奈川工科大の先発は3年渡邉啓太投手。 この日は序盤は、死球は1つあって、当てたのが4年主将加藤介馬選手で、 「ほんとはいたいの か・い・ま」という脱力しそうな応援を引き出したりしたものの(え) 抑えてました。 が。加藤介馬選手が今度は四球で出塁すると、2年荒井選手がヒットで続きます。 実はこのヒット、一邪飛を一塁手が捕球できず、命拾いした後のヒットです。うーん。 進塁打で二、三塁にした後、2年渡部選手(本来のポジションは捕手の様子)が右犠飛。 1点返します。 ところが5回裏。3年鈴木選手がヒットで出塁すると、 4年主将板倉選手が四球で続きます。 ここで佐藤健太投手が一塁へ牽制をしたら、なんと牽制球が走者の背中に当たり、 ボールが転々。その間に二塁走者が一気に本塁生還。びっくりの3点目でした。 これで佐藤健太投手は降板、2年庄司投手にスイッチし、以降の失点は防ぎます。 ここまで順調に神奈川工科大がリードして、もしかして?と思ったのですが、 そう上手くはいきませんでした。 荒井選手が一塁手も二塁手もぎりぎり捕球できなかった二塁内野安打で出塁すると、 犠打で進塁。渡部選手が四球、3年大島選手がヒットで満塁。 ここで1年馬場雄大捕手が同点2点適時打…! 更に3年酒井翔平選手が四球で続くと、4年山之内選手の当たりは一ゴロ…が、 一塁手の前でイレギュラー!走者一掃の3点適時二塁打となってしまいました。 なおも、加藤介馬選手の当たりは遊撃手と走者が重なって突っ込めなかった遊撃内野安打となり、 荒井選手が適時打。気がついたらこの回6点と、横浜商科大のビックイニング。 …ちょっと神奈川工科大には不運でしたけどね…。 渡邉啓太投手は波乱の6回は投げきり、7回表は3年藤本投手が登板。 も、代打の1年佐藤広之選手(ハーフの選手で、高校時代はそちらの苗字も出していた様子。 長くなるんで今の方がいいかな…(え))がソロ一発。 ただ、その後はばたばたしながら抑え、9回は3年遠藤投手が抑えて、それ以上の失点はなく。 神奈川工科大の反撃は、まず7回裏。 渡邉春樹選手がヒットで出塁すると、 代打の3年實盛選手(本職は捕手)がポテンヒットで続きます ここで板倉選手が適時打。庄司投手をこれでノックアウト、 2年左澤投手を引きずり出します。 左澤投手には抑えられたものの、9回裏。 1年渡辺佑樹投手が登板していました。 ここで、渡邉春樹選手がソロ一発…! この日の渡邉春樹選手は当たってましたねえ。 ただし、反撃はここまで。横浜商科大が先勝です。 なお、このカードは1勝1敗になった後、 13−12という無茶なスコア(しかも3点ビハインドからのサヨナラ勝利)で横浜商科大が勝利し、勝ち点ゲット。 なお、神奈川工科大は渡邉啓太投手が先発完投サヨナラ負けという…色々おかしいですよね…。 |