2014年4月5日：JABA静岡・JR東日本vs日本新薬（静岡県草薙総合運動場野球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
日本新薬 0 0 1 0 0 0 0 4 0 5
JR東日本 0 2 0 0 2 0 0 0 0 4

STARTING MEMBER
日本新薬 JR東日本
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 中 福田 1 二 西野
2 二 吉野 2 右 都築
3 遊 倉本 3 中 影山
4 三 大畑 4 左 松本
5 指 箸尾谷 5 一 石岡
6 一 田中 6 三 竹内
7 左 丹羽 7 指 畑中
8 捕 鎌田 8 捕 石川
9 右 森川 9 遊 重谷
P 投 榎田 P 投 白崎

PITCHERS
日本新薬 榎田→○滝谷→中村
JR東日本 白崎→東條大→飯田→●湯本

CHANGE
日本新薬 丹羽→岡（７回表代打、その後左翼手）
大畑→石黒（８回表代打、その後三塁手）
箸尾谷→仲間（８回表代走、そのまま指名打者）
仲間→中園（９回表代打、そのまま指名打者）
JR東日本 石岡→齋藤（５回裏代打）
齋藤→嘉数（５回裏代走、その後三塁手。それに伴い竹内一塁手）
嘉数→木本（７回裏代打、その後一塁手。それに伴い竹内三塁手）

　JABA静岡初参戦。そして実は初めての草薙 （同公園の体育館は入ったことあるよ）。 第１試合は所用により遅刻し、第２試合から。
　日本新薬の先発は榎田投手。 ２回裏。竹内選手がヒットで出たけど併殺にして一安心か、と思ったら。 石川捕手が出塁（たぶん死球）すると、 重谷選手が適時三塁打。更に西野選手が適時打で、 二死走者なしから２点。JR東日本怖いよ…。
　が、直後の３回表。JR東日本の先発は白崎投手。 鎌田捕手がヒットで出塁すると、犠打で進塁し、 福田選手が適時打。１点返します。
　ところが５回裏。都築選手が二塁打で出塁すると、 一ゴロの間に進塁。松本選手が四球で続き、 代打齋藤選手の打球を、三塁手が弾く適時失策（強襲ヒット気味ではあったが）。 更に竹内選手が適時打、４点目。榎田投手はここでノックアウト、滝谷投手に交替。 滝谷投手はこの後もよく抑えていましたが、JR東日本に劣勢は辛いなあ…と思っていました。
　が、８回表。JR東日本は６回から東條大樹投手が登板していましたが、 この回から３番手の飯田投手に。 吉野選手が四球、倉本選手がヒットで出塁したところで、 日本新薬が動いて、代打石黒選手。 JR東日本は湯本投手にスイッチしますが、 石黒選手は実は「犠打代打」だったという。確かに大畑選手よりは犠打上手そうですが。 で、犠打を２つ失敗した末にスリーバント敢行。 なかなか上手い犠打だったのですが、どうやら捕手が焦ったらしく、一塁へ悪送球。 オールセーフの上に、一者生還します。 これで出端を挫かれたのか、続く箸尾谷選手、田中選手に連続四球でなんと押し出し。 無死満塁が続いている状況で、途中出場の岡選手の打球は二ゴロ、 が、一塁のアウトは間に合わず、併殺崩れで一者生還、同点。 更に鎌田捕手の打球は二ゴロ併殺コース、が、二塁手がファンブルしてしまい、 アウトがとれたのは一塁のみ。一者生還して逆転…！ 泥臭いというかなんというか…。 湯本投手は押し出しはアレだけど、その後はなんとも不運。
　味方に逆転してもらった滝谷投手は、あまり走者を出すこともなく、 逆転してもらった後も変わらず好投。 最後の１アウトだけ中村投手に（恐らくチーム事情で？）交替したものの、 その交替自体も走者なしの状況。この日に限っては、榎田投手よりも安定していたかも。 そのまま日本新薬が逃げ切り。