2014年3月22日:東海地区春季大会・JR東海vs永和商事ウイング(岡崎市民球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
永和商事ウイング 1 1 0 0 0 1 0 0 0 2
JR東海 0 0 0 0 3 0 0 6 X 6

STARTING MEMBER
永和商事ウイング JR東海
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 築地 1 佐藤大
2 平松 2 井上
3 甲川 3 村川
4 中居 4 津川
5 清水 5 池田
6 酒井 6 上村卓
7 樫岡 7 高廣
8 相本 8 江口
9 松林 9 稲津
P 高橋 P 柿田

PITCHERS
永和商事ウィング ●高橋→神谷
JR東海 柿田→○相本→菅野

CHANGE
JR東海 稲津→伊藤(8回裏代打)
伊藤→藤川(9回表左翼手)

 前日は寒さにやられて第2試合早々に帰りましたが、この日はグラウンドはまだマシでした (コンコースの風は酷かったですが)。
 JR東海の先発は…ルーキー柿田投手…! まあ、少しは投げてくれるかなあとか思っていたんですが、 先発とかまで思ってなかったですよ! 1回表。平松選手が左前ヒット、しかも左翼手が後ろに逸らして一気に三塁まで行き、 こちらもルーキーの甲川選手(進路がずっと不明で、 永和商事ウイングに入ったのを知ったのは、この大会でゲットした大会パンフでした…)が適時打。 ちょっとルーキーには可哀想な得点が入りましたかね。 更に2回表、酒井選手と樫岡選手が連続ヒット。樫岡選手はランエンドヒットで一、三塁。 ここで相本選手が遊ゴロの間に一者生還。これはしょうがないかなあ。 結局4回まで登板し、4回2失点1自責点、という形でしょうか。 頑張りましたけどね。 ちなみに岡崎市民球場は球速表示が出るのですが、 最速124km/hで最低88km/hという、相変わらずの怪腕ぶりを発揮していました(苦笑)。
 永和商事ウイングの先発は高橋投手。 序盤は落ち着いて抑えていましたが、5回裏。 稲津選手が死球で出塁すると、佐藤大将選手がランエンドヒット成功で一、三塁。 その後悪い度ピッチで二、三塁になり、更に井上選手が四球で満塁。 ここで村井選手が、中堅手に捕球されそうで捕球できない当たり。 これが同点2点適時打になります。…が、中堅手に捕球されそうだったために、 一塁走者の井上選手が一塁に戻っていて、 村井選手がなんと井上選手を追い越してしまうアウトに。お、おいおい…。 が、ルーキーで四番に座っていた津川選手(近大時代にお会いしてますね)が、勝ち越し適時二塁打! スタンディングダブルの見事な当たりでした。 これで高橋投手はノックアウト、神谷投手にスイッチします。
 神谷投手はそのまま抑えていましたが、8回裏。 池田選手がヒットで出塁すると、上村卓哉選手がバントヒットで続きます。 ここで、高廣選手の打球を、三塁手の甲川選手がバウンドを上手く合わせられずにトンネル…。 一者生還してなおも二、三塁のところを、 江口捕手の難しい打球が、今度は二塁手が勝負してトンネル…。 これで二者生還。高廣選手、脚ありますものね。 個人的は池田選手からの並び3名が自分へのファンサービスかと思うぐらい、大変楽しかったです(おい)。
 JR東海は相本投手が5回から登板してきっちり抑え、 9回には菅野投手まで出して、そのまま逃げ切りました。