2013年5月25日：東京六大学野球春季リーグ・東京大学vs立教大学（神宮球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
立教大学 1 0 0 1 1 0 3 0 0 6
東京大学 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1

STARTING MEMBER
立教大学 東京大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 左 佐藤拓 1 左 澤田
2 二 安田 2 中 西木
3 遊 大城 3 捕 笠原
4 三 我如古 4 右 有井
5 一 岡部 5 一 黒沢
6 右 平原 6 二 飯田
7 中 二場 7 三 下嶋
8 捕 平本 8 遊 中杉
9 投 澤田圭 9 投 辰亥

PITCHERS
立教大学 ○澤田圭→田村
東京大学 ●辰亥→嘉藤→毛利→窪田

CHANGE
立教大学 澤田圭→細木堂（８回表代打）
細木堂→岩月（８回表代走）
岩月→田村（８回裏投手）
東京大学 辰亥→加藤（６回裏代打）
加藤→畠山（６回裏代走）
畠山→嘉藤（７回表投手）
嘉藤→毛利（７回表投手）
中杉→岩川（８回裏代打、その後三塁手）
毛利→飯嶋（８回裏代打）
澤田→阿加多（８回裏代打、その後左翼手）
飯嶋→窪田（９回表投手）
有井→白砂（９回裏代打）

HOMERAN
立教大学 安田（１回表ソロ、辰亥）　平原（４回表ソロ、辰亥）

　今シーズン、最初で最後の東京六大学。 しかも都市対抗東京都予選とかぶったため、慌てて移動してきました。 なので、記録的には東京六大学サイトで補完しましたが、 試合は３回からしか見ていません。 立教３年安田選手のソロ見逃してます…。
　東大先発は２年辰亥投手。２年にしてすっかりエースです。 ４回表。４年主将平原選手のソロ一発。１点追加します。 更に５回表。１年佐藤拓也選手がヒットで出塁すると、 ２年大城選手が適時打。これで３点目です。
　が、６回裏。立教先発は１年澤田圭佑投手。 既に先発４度目の１年生です。これで高校時代、控え投手なんですから （大阪桐蔭で、エースはプロに行ってますしね）。 １年生とは思えない、いい体型をしています。 というか…体型は、昨年卒業した人に似ているような（苦笑）。 東大は辰亥投手を諦め、代打４年加藤健太郎選手。なんと二塁打を放ちます。 代走で４年畠山選手を出した後、犠打で進塁させ、４年西木選手がなんとスクイズ！ これで１点もぎとります。
　ところが直後の７回表。投手は代打が出た関係で、２番手４年嘉藤投手。 佐藤拓也選手と安田選手が連続ヒット（佐藤拓也選手はポテンヒット）で出塁します。 右飛のタッチアップと、安田選手の二盗により二、三塁となると、 ここで３年我如古選手が２点適時三塁打を放ちます。 東大は慌てて３年毛利投手にスイッチしますが、 平原選手が適時内野安打で、この回合計３点追加します。
　この後東大は、毛利投手が踏ん張り、９回には４年飯嶋投手がきっちり抑えますが、 立教は８回から１年田村投手を出し、それ以上の点数は与えず、立教が逃げ切りました。
　なお、このシーズンの立教は勝ち点３で３位、 東大は１勝もできませんでした。 この日は登板していませんが、２年齊藤投手が防御率１位、澤田圭佑投手が防御率２位です。