2013年5月4日:千葉大学野球一部春季リーグ・千葉経済大学vs敬愛大学(QVCマリンフィールド)
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
敬愛大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
千葉経済大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | X | 3 |
敬愛大学 | 千葉経済大学 | ||||
打順 | 守備 | 名前 | 打順 | 守備 | 名前 |
1 | 左 | 新井 | 1 | 二 | 寺川 |
2 | 指 | 篠塚 | 2 | 左 | 山田 |
3 | 中 | 浅野 | 3 | 中 | 大谷 |
4 | 一 | 最上 | 4 | 指 | 小藪 |
5 | 二 | 須田 | 5 | 一 | 上原 |
6 | 右 | 佐藤 | 6 | 三 | 富樫 |
7 | 三 | 小池 | 7 | 右 | 矢作 |
8 | 捕 | 齊藤 | 8 | 捕 | 神田 |
9 | 遊 | 杉山 | 9 | 遊 | 小川 |
P | 投 | 丸山 | P | 投 | 佐藤 |
敬愛大学 | ●丸山→葛生 |
千葉経済大学 | ○佐藤 |
敬愛大学 |
佐藤→八代(7回表代打、その後右翼手)
篠塚→佐久間(8回表代打、そのまま指名打者) 浅野→大割(8回表代打、その後左翼手。それに伴い新井右翼手) 八代→上田(9回表代走) 齊藤→玉元(9回表代打) |
千葉経済大学 |
矢作→鈴木勇(7回裏代打)
小川→豊田(7回裏代走) 鈴木勇→渡邉(8回表右翼手) 豊田→福原(8回表遊撃手) |
関西のリーグは割とお邪魔しているのですが(近畿だけ未踏破)、
そういえば関東って東京六大学と東都しか知りません。
じゃあ関東の他リーグも見に行ってみよう、と思い立ち、日程と場所をにらめっこ。
というわけで、まずはGWのこの日のみ開催されていた千葉大学野球@QVCマリンフィールドへ。
千葉大学野球連盟は二部制度。会場は千葉県内ではあるのですが、 長生の森とかゼットエーとか、都心からだと駅が遠い上に、駅から距離がある球場での開催が多いため、 結構敷居が高いです。城西国際大のグラウンドはたどり着ける気もしません(苦笑)。 というわけで、開催は少ないながらもQVCマリンフィールド開催を狙ったら、 春季リーグはこの日しかありませんでした(苦笑)。 なお、その年の秋季リーグでは、QVC開催は1つもありませんでした…。 第一試合は千葉経済大vs敬愛大。千葉経済大は昨秋に一部昇格したばかり、 敬愛大はここのところ5位の多い、下位対決です。 しかし、千葉経済大は附属高も強豪のはずですが、附属高から大学に進学する選手は少ないようです。 まあ…経済の単科大学だということもあるのでしょうが。 下位対決ということもあり、試合大丈夫かなあ、と不安にはなりましたが。 千葉経済大4年佐藤投手、敬愛大4年丸山投手の、落ち着いた投手戦に。 お互いヒットは打たれますが、後続はきっちり断って、中盤へ。 試合が動いたのは5回表。 3年小池選手がヒットで出塁すると、すかさず二盗。 ここで3年椙山選手が適時打。敬愛大が先制します。 さらに7回表。3年須田選手が二塁内野安打で出塁します。 代打4年八代選手が四球で続くと、犠打でそれぞれ進塁。 ここで、2年齊藤捕手の内野ゴロの間に一者生還。 2点目が入ります。 が、直後の7回裏。ちょっと記憶がないのですが、 気がついたら走者2名。ここで3年山田選手が2点同点適時打。 更に、2年大谷選手が勝ち越し適時打。 あっという間に逆転、丸山投手をノックアウトしてしまいました。 4年葛生投手がその場は火消しします。 が、佐藤投手は結局そのまま崩れず、 9回も三塁まで進塁されて少々ピンチにはなりましたが、 1点差で抑えきって完投勝利。頑張りました。 ちなみにこの佐藤投手、卒業後はきらやか銀行で現役続行とのことで (鶴岡東高出身なので地元ですかね) また会えるかなあ、と思っていたりします。 ちなみに敬愛大は、このカードの勝ち点を落とすのですが、 2013年は春季4位・秋季5位。 千葉経済大は春季は中央学院大とプレーオフの末に5位 (このvs敬愛大の勝ち点を落としていたら単独で最下位でした…)で一部に踏みとどまるものの、 秋季は最下位となり、中央学院大に返り討ちにあって2部に降格してしまうのでした。 |