2012年10月19日:東都大学野球一部秋季リーグ・東洋大学vs國學院大学(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
國學院大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
東洋大学 0 1 0 0 0 0 0 3 X 4

STARTING MEMBER
國學院大学 東洋大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 谷内 1 藤井
2 小木曽 2 坂本
3 春田 3 緒方
4 石川 4 戸田
5 山下幸 5 山口
6 水野 6 岩井川
7 上村 7 黒川
8 宮城 8
9 村上 9
P 宇野 P 佐藤翔

PITCHERS
國學院大学 ●宇野→山崎福
東洋大学 佐藤翔→○藤田→能間

CHANGE
國學院大学 宮城→岡田(7回表代打)
岡田→伊藤(7回表代走、そのまま指名打者)
小木曽→佐々木(7回表代打)
佐々木→藤本(7回裏右翼手)
伊藤→山崎秀(9回表代打)
山崎秀→小泉(9回表代走)
東洋大学 岩井川→藤本(7回裏代打)
藤本→角(7回裏代走)
角→佐藤秀(8回表右翼手。それに伴い黒川中堅手、山口左翼手)

 たまたま休みをもらったので、國學院を見にきてみました。 東都は1年振り、3季振りでしょうか。國學院自体も、このシーズンは一部復帰最初のシーズンです。
 國學院先発は4年宇野投手。 2回裏。4年戸田選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁。 2年岩井川選手が四球で続くと、4年岡捕手がヒット。 右前安打だったので本塁へ行くかどうか、と思ったら、 なんと右翼手の送球が一塁走者に当たり、転々としている間に二塁走者生還。 記録的には右翼手の失策になるそうで。國學院にも、 右翼手の2年小木曽選手にも不運過ぎる失点でした…。 ただし、ここから宇野投手は中盤まで踏ん張ります。
 東洋大先発は4年佐藤翔太投手が登板。 が、序盤に結構ヒットを打たれていたからなのか、4年藤田投手に3回途中で早々にスイッチ。 藤田投手もヒットや四球で毎回走者は背負いますが、それ以上のピンチは招かずに抑えていきます。 藤田投手は7回途中まで登板し、死球と犠打で走者を進めたところで、 3年能間投手に交代。能間投手は7回を抑えると、8回も走者を背負いながら抑えます。 …正直、國學院側から見たら、ヒット出ているのに続けないイライラが増します(苦笑)。
 宇野投手は6回まで耐え、7回からは4年山崎福之投手が登板。 7回は死球を出しただけで抑えますが、8回裏。 4年藤井選手の打球を二塁手がファンブルして(二失)出塁すると、すかさず二盗。 4年坂本選手が四球で続きます。 ここで戸田選手、がつんと3ラン。試合を決定付けました。
 國學院は9回も、代打4年山崎秀平捕手と4年村上選手がヒットで出たのですが… その後が続かず、完封負けしてしまいました。結局、ヒット8本で無得点という、 なんとも…國學院らしい敗退というか…。 まあ、このシーズンは一部4位で何よりでしたが。