2012年4月7日：東京六大学・社会人対抗戦・鷺宮製作所vs明治大学（神宮球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
明治大学 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
鷺宮製作所 4 0 0 0 2 0 0 0 X 6

STARTING MEMBER
明治大学 鷺宮製作所
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 遊 上本 1 二 渡辺
2 二 福田 2 中 道廣
3 右 川嶋克 3 三 芦川
4 三 石川 4 右 村上
5 中 小室 5 一 横田
6 左 小川 6 遊 津久井
7 一 竹内 7 捕 岡田
8 投 岡大 8 左 川中
9 捕 石畑 9 投 高橋

PITCHERS
明治大学 ●岡大→田中優→関谷→山崎→大久保→月田→上原→今岡
鷺宮製作所 高橋→○森崎→高山→藤丸→桑鶴

CHANGE
明治大学 福田→真栄平（３回表代打）
真栄平→大塚健（３回裏二塁手）
岡大→田中優（３回裏投手）
田中優→関谷（４回裏投手）
関谷→山崎（５回表代打、その後投手）
石畑→西村祐（５回表代打、その後捕手）
竹内→大久保（６回裏投手。それに伴い山崎一塁手）
大久保→中嶋（７回表代打、その後中堅手。それに伴い小室右翼手、川嶋克左翼手）
小川→月田（７回裏投手）
月田→上原（７回裏投手）
西村祐→中原（８回表代打、その後右翼手。それに伴い小室左翼手）
川嶋克→高橋隼（８回裏捕手）
上本→池田秀（８回裏遊撃手）
上原→今岡（８回裏投手）
今岡→糸原（９回表代打）
鷺宮製作所 高橋→井戸（４回裏代打）
井戸→森崎（５回表投手）
津久井→久保（５回裏代打）
川中→伊藤（５回裏代打、その後左翼手）
久保→狩野（６回表遊撃手）
森崎→望月（６回裏代打）
望月→高山（７回表投手）
岡田→藤丸（８回表投手）
高山→永山（８回表捕手）
藤丸→桑鶴（９回表投手）

　昨年は震災で中止になった、東京六大学・社会人対抗戦。今年は開催。 実は月曜日の試合も結構おいしかったのですが、そちらは平日で残念。 土曜日に鷺宮製作所が来てくれただけでもありがたいです。
　試合開始した頃に球場に着いたら、鷺宮製作所・高橋投手が登板していて、 かなり大慌てで席に着きました（苦笑）。 この日は４回を投げて被安打２、与死球１、奪三振６の無失点。 上々じゃないでしょうか。 明大３年岡大海投手に二塁打を打たれましたが、 岡大海投手は打撃いいのでそこは気にしていません。後続断ちましたし。 なお、この日は指名打者を使用していないので、一度打席が回ってきました（苦笑）。 打席姿を見るのが初めてですよ。三振して苦笑いしてました。
　一方、明大先発は前述の岡大海投手。が、１回裏。 道廣選手が四球で出塁すると、ワイルドピッチで進塁。 続いて芦川選手がヒットで一、三塁。 芦川選手は二盗を決め、その後村上選手が四球で一死満塁。 ここで横田選手が適時打。幸先よく先制。 続いて津久井選手の打球は、イレギュラー気味のゴロ。 これを一塁手がトンネルし、なんと二者生還してしまいます。 なおも一、三塁で、岡田捕手が空三振した球が、ワイルドピッチ。 これで三塁走者が生還、一塁走者は三塁へ進塁します。 …あれよあれよと言う間に４点入っていました。正直びっくりです。 岡大海投手、背番号11を継いでいるんですが…。
　更に５回表。明大の投手は３番手の２年山崎投手。 道廣選手と芦川選手が連続四球出塁すると、村上選手が適時打を放ちます。 更に横田選手が四球で満塁になると、岡田捕手の遊撃併殺崩れで更に１点追加。 明大はその後も投手をころころ変えていたので、 かなりお試しモードのような印象です。 ちなみに山崎投手、代打から出場して、投手降板した後は一塁手に入っていたりしました。
　ただ、明大もやられている一方ではなく。 ８回表。鷺宮製作所の投手は３番手の高山投手。 代打の３年中原選手が二塁打で出塁すると、途中から出場の１年（！）大塚健太朗選手が適時二塁打。 １点返します。
　が、結局は鷺宮製作所が逃げきりました。 こんなにすんなり勝てるとは。 ちなみに、鷺宮製作所も、代打に望月投手を送ったり、割とリラックスムードではありましたね。