2011年9月24日：東京六大学野球秋季リーグ・立教大学vs早稲田大学（神宮球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
早稲田大学 0 0 1 3 0 1 0 0 0 5
立教大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
早稲田大学 立教大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 左 川西 1 中 西藤
2 中 佐々木 2 一 平原
3 右 土生 3 遊 松本
4 三 杉山 4 二 岡崎
5 一 地引 5 右 那賀
6 二 渡邊侑 6 左 加藤
7 捕 市丸 7 三 前田
8 投 大野健 8 捕 山田
9 遊 佐野 9 投 小室

PITCHERS
早稲田大学 ○大野健
立教大学 ●小室→丸山→大澤→川端大翔→佐藤勇→斎藤隼

CHANGE
早稲田大学 杉山→松本歩（９回裏三塁手）
立教大学 小室→丸山（２回表投手）
丸山→大塚拓（３回裏代打）
大塚拓→大澤（４回表投手）
大澤→川端大翔（５回表投手）
川端大翔→浦山（５回裏代打）
浦山→佐藤勇（６回表投手）
加藤→長谷川（７回裏代打、その後左翼手）
佐藤勇→我如古（８回裏代打、その後三塁手。それに伴い前田一塁手）
平原→斎藤隼（９回表投手）

　立教vs早大１回戦。…重大なアクシデントが起きてしまう試合に。
　立教先発は３年小室投手。 アクシデントは２回表途中に起こりました。 ４年渡邊侑也選手にヒットを打たれた後、急に小室投手からタイムをかけ、ベンチに。 そしていきなり、４年丸山投手に交代してしまいます。 小室投手、この際酷くマメを潰してしまったようで、 結果的に今カードは全休となります。
　２回表はなんとか切り抜けましたが、３回表。 ４年川西選手が死球で出塁すると、二盗を決めます。 更に４年主将土生選手も四球で続きます。 ここで、３年杉山選手が適時打を放ち、早大が１点先制します。
　４回表。立教は３番手１年大澤投手が登板。 が、渡邊侑也選手が二塁打で出塁すると、牽制悪送球で三塁へ。 ここで４年市丸捕手が適時打で２点目。 更に、犠打で進塁の後、４年佐野選手に四球。 ここで３年佐々木選手に２点適時三塁打。ずるずる点差が広がります。
　５回表は１年川端大翔投手がばたばたしながらも抑え、 ６回表からは２年佐藤勇吾投手が登板。 この回に内野ゴロの間に１点失ったようですが（この回見ていませんでいた） ８回までのロングリリーフはなかなか好投。 ９回表は、先週ベンチから外れていた４年斎藤隼投手が登板し、見事に三者凡退。 反撃を待ちます。
　が、この日の早大先発・４年大野健介投手は、かなり素晴らしい投球。 春季リーグはかなり打たれていて心配だったんですが、 この日は心配無用でした。 立教の打線は沈黙気味な上に、早大側の守備もファインプレイ多数。 結局、大野健介投手の完封勝利となりました。 うーん。