2011年8月13日:イースタンリーグ公式戦・巨人vs横浜(ジャイアンツ球場)
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
横浜 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 7 |
巨人 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 | 3 | X | 10 |
横浜 | 巨人 | ||||
打順 | 守備 | 名前 | 打順 | 守備 | 名前 |
1 | 右 | 松本 | 1 | 右 | 橋本 |
2 | 中 | 荒波 | 2 | 左 | 隠善 |
3 | 二 | 北 | 3 | 中 | 大田 |
4 | 三 | 筒香 | 4 | 遊 | 中井 |
5 | 左 | 井手 | 5 | 一 | 田中大 |
6 | 指 | 橋本 | 6 | 指 | 矢野 |
7 | 一 | 高森 | 7 | 三 | フィールズ |
8 | 捕 | 武山 | 8 | 捕 | 鶴岡 |
9 | 遊 | 山崎 | 9 | 二 | 福元 |
P | 投 | 須田 | P | 投 | グライシンガー |
横浜 | 須田→●ゴンザレス→王→松山 |
巨人 | ○グライシンガー→須永→リン・イーハウ |
横浜 |
武山→つる岡(8回裏捕手)
つる岡→早川(9回表代打) 山崎→喜田剛(9回表代打) |
巨人 |
福元→ライアル(7回裏代打、その後二塁手)
フィールズ→山本(8回表遊撃手。それに伴い中井三塁手) 中井→隠善(6回裏代走、その後右翼手。それに伴い福元二塁手、脇谷三塁手、ライアル一塁手) 矢野→松本(8回裏代打、そのまま指名打者) |
真夏のジャイアンツ球場。ナイター施設が近年できたので、
16:00から開催。サンセットゲーム、とでもいうのでしょうか。
練習から見ると辛いですが、帰途を考えると、この時間からがぎりぎりかもしれません。
巨人先発はグライシンガー投手(!)。 1回表。北選手が四球で出塁すると、筒香選手がなんと2ラン。 まさかこんな簡単に点数を取るとは…。 ともあれ、横浜が先制です。 横浜先発は須田投手。…投手の名前だけなら、一軍でもおかしくないんですが。 1回裏、自らのナイスフィールディングなどもあって簡単に二死をとったのですが、 大田選手がヒット、続いて二盗を決め(大田選手は巨体に似合わず、意外といい脚しています)、 続く中井選手が適時打。これで巨人が1点返します。 なおも、田中大二郎選手がヒットを放ち、ワイルドピッチでそれぞれ進塁してピンチを招きますが、 ここは抑えます。 須田投手は2回裏もヒットを打たれますが、犠打を小フライにしたり、 盗塁死があったりで結果的に三人で攻撃終了。 3回裏も三者凡退で、この日はそれでお役御免。 恐らく、調整登板だったと思うのですが… その後すぐ一軍で登板せざるを得なくなり、案の定ダメだったのが…。 さて、4回裏からはゴンザレス投手が登板。 中井選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁し、更に矢野選手が四球。 ここで鶴岡捕手が、逆転2点適時二塁打を放ちます。 更に5回裏。隠善選手がヒットで出塁します。 進塁打で二塁へ進塁した後、中井選手が四球で続きます。 ワイルドピッチで更に進塁すると、田中大二郎選手が犠飛。1点追加します。 が、6回表。グライシンガー投手は1回表の被弾後は頑張っていたのですが、 ここでいきなり北選手がソロ一発。またもや1点差に戻します。 が、7回裏。横浜は6回から王投手が登板していて、これが2イニング目。 田中大二郎選手が四球で出塁すると、矢野選手がヒット、フィールズ選手が四球で続いて満塁。 ここで、鶴岡捕手になんと死球押し出し…。 更に代打ライアル選手に適時打、更に橋本選手に四球で押し出し…。 気がついたらこの回で3点…。 直後の8回表。1アウト後、巨人は須永投手に交代しました。 荒波選手が死球で出塁すると、北選手が二塁打でチャンスを広げます。 ここで筒香選手が左犠飛(左翼でも荒波選手の脚なら帰れます)。 巨人は慌ててリン・イーハウ投手を出しますが、 ここで井手選手が適時打。2点差まで追い上げます。 ところが、8回裏。横浜は松山投手−つる岡捕手のバッテリーに交代。 が、中井選手がヒットで出塁すると、田中大二郎選手が四球。 ワイルドピッチでそれぞれ進塁し、ここで代打松本選手が適時打。 更に、守備から途中交代していた山本選手が適時打。 更に鶴岡捕手がヒットで続くと、ライアル選手が適時打。 うーん…。 さて、9回表。高森選手が二塁打で出塁すると、代打早川選手がヒットで続きます。 代打喜田剛選手が遊併崩れで二塁のみアウトになり、その間に高森選手が生還して1点。 更に松本選手の当たりが一塁線へ。一塁手が捕球できずに(一失)、二、三塁になります。 ここで荒波選手のフライが犠飛に…はなったのですが、松本選手がタッチアップして三塁でアウトに。 これでゲームセットになってしまいました。なんてがっかりな幕切れ…。 実はこの日の松本選手、上記以外ではさっぱりグライシンガー投手に合わなかったようで、 当たりなしでした(9回表の一失出塁はヒットにしてほしかったなあ…) 相手もわかっていたようで、8回表のグライシンガー投手の1アウトは、 松本選手相手だったからこそ投げさせたようです…。 守備ですが、8回裏の連打は全部右前安打だったために、 松本選手にヒットの後の打球処理をするいい練習になったようです(苦笑)。 |