2011年8月12日:イースタンリーグ公式戦・ヤクルトvs日本ハム(戸田球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
日本ハム 0 1 0 0 0 0 0 1 1 0 3
ヤクルト 1 0 0 0 2 0 0 0 0 1X 4

STARTING MEMBER
日本ハム ヤクルト
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 西川 1 福地
2 村田 2 川崎
3 佐藤 3 荒木
4 尾崎 4 ガイエル
5 市川 5 野口
6 加藤政 6 濱中
7 今成 7 麻生
8 谷口 8 中村
9 中島卓 9 山田
P 吉川 P 平井

PITCHERS
日本ハム 吉川→植村→林→乾→●榎下
ヤクルト 平井→一場→佐藤賢→小野寺→松井光→○吉川

CHANGE
日本ハム 谷口→関口(7回表代打、その後左翼手)
西川→渡部(8回表代打、そのまま指名打者)
村田→松坂(8回表代打、その後中堅手)
渡部→大平(10回表代打、そのまま指名打者)
ヤクルト ガイエル→曲尾(5回裏代走、その後中堅手。それに伴い川崎右翼手)
福地→松井淳(6回表左翼手)
麻生→吉本(9回表三塁手)
曲尾→雄平(10回裏代打)
濱中→ユウイチ(10回裏代打)
ユウイチ→北野(10回裏代走)
吉本→藤本(10回裏代打)

 休みを貰えたので平日観戦。 …この灼熱の日々に戸田に行く気がしれませんね(苦笑)。
 日本ハム先発は吉川投手。 1回裏。福地選手がヒットで出塁すると、進塁打で二塁へ。 ここで荒木選手は遊ゴロ…も、遊撃手がファンブル(遊失)。 一、三塁となり、ここでガイエル選手(二軍で見なきゃいけないのが残念ですが、 腰痛抱えてたから仕方がないのかなあ…)が犠飛。 ヤクルトが先制します。
 ヤクルト先発は平井投手。 2回表。市川選手の当たりはポテンヒット…が、なんと左翼手が追いついたのに捕球できず。 結果、二塁打となります。…左翼手、福地選手なんですが…。 更に、加藤政義選手が一塁強襲ヒットで続くと、今成捕手の打球を二塁手がファンブル。 適時失策となり、同点となります。 その後、平井投手は3回で降板し(打たれたわけではないので、予定通り?)、一場投手が登板して… 素晴らしいピッチングで3回被安打1無失点。これは嬉しいサプライズ。
 5回裏。山田選手がヒットで出塁すると、進塁打で二塁へ。 ここでなんと、川崎選手が勝ち越し2ラン。 この時点で、勝利投手の権利が一場投手に。ちょっとドキドキ。
 7回からは佐藤賢投手が登板し、7回は無事に抑えます。 が、8回表。代打渡部捕手がヒットで出塁すると、代打松坂選手のところで、 小野寺投手登板。こんなところで元西武対決。 で、その松坂選手がヒットで出塁し、更に尾崎選手もヒット。 左翼手の素晴らしいバックホームも、二塁走者の足が一歩速くてセーフ、適時打となりますが、 一塁走者の松坂選手が二塁をオーバーランしているのを、捕手が見逃さず送球、補殺。 …元西武同士で何をしているのでしょう…。
 で、一場投手が勝利投手か!?とドキドキしていた9回表。 松井光介投手が加藤政義選手にソロ被弾で同点。 あっさり勝利投手の権利が消えちゃった。あーあ。 松井光介投手も、ヒット打たれたのはこの1本だけというのがもう。 9回裏もヤクルトが点を取れずに、延長戦に。
 さて、10回裏。日本ハムは9回から榎下投手が登板。一死後、 野口選手が遊撃内野安打で出塁すると、更に代打ユウイチ選手も遊撃内野安打で出塁します。 代打藤本選手を敬遠したのですが、ここで中村捕手がサヨナラ犠飛。 実は中村捕手、8回にも本塁打になりそうな大きなフライを打っていたので、 そんな予感はしていました。 …榎下投手が敗戦投手なのは残念。内野安打はちょっとハードラックだったので、 しょうがないんですけどね。 勝利投手は、10回表をきちっと抑えた吉川投手に。
 そうそう、乾投手も8回表に登板していました。 こちらは三者凡退。上述の中村捕手が本塁打になりそうな大きなフライを打ったので、 少々冷や冷やでしたが。