2011年6月19日:セパ交流戦・横浜vsソフトバンク(横浜スタジアム)
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
ソフトバンク | 0 | 2 | 0 | 1 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 9 |
横浜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
ソフトバンク | 横浜 | ||||
打順 | 守備 | 名前 | 打順 | 守備 | 名前 |
1 | 遊 | 川崎 | 1 | 二 | 渡辺直 |
2 | 二 | 本多 | 2 | 遊 | 石川 |
3 | 右 | 内川 | 3 | 中 | 金城 |
4 | 一 | 小久保 | 4 | 三 | 村田 |
5 | 左 | 松中 | 5 | 左 | スレッジ |
6 | 三 | 松田 | 6 | 一 | ハーパー |
7 | 中 | 長谷川 | 7 | 右 | 内藤 |
8 | 捕 | 細川 | 8 | 捕 | 武山 |
9 | 投 | 攝津 | 9 | 投 | 須田 |
ソフトバンク | ○攝津→吉川→吉川→柳川 |
横浜 | ●須田→篠原→小林太→小林寛→真田 |
ソフトバンク |
松中→城所(7回表代走、その後中堅手。それに伴い長谷川左翼手)
内川→福田(8回裏右翼手) 小久保→今宮(8回裏一塁手) 摂津→吉川(8回裏投手) 吉川→中村(9回表代打) 中村→柳川(9回裏投手) |
横浜 |
須田→篠原(5回表投手)
篠原→小林太(5回表投手) 小林太→森本(6回裏代打) 森本→小林寛(7回表投手) 武山→稲田(8回裏代打) 小林寛→中村(8回裏代打) 中村→細山田(9回表捕手) 稲田→真田(9回表投手) |
ソフトバンク | 松田(2回表2ラン、須田) 内川(5回表ソロ、須田) 小久保(5回表ソロ、須田) |
横浜 | ハーパー(7回裏2ラン、攝津) |
この年の交流戦は結構行きそびれが多く、結局このままかな?と思っていたのですが。
…ふと、交流戦最終日に、横浜とソフトバンクの投手ローテーションがいい具合になると気付きまして。
一番高い指定席を前売りで購入しました(苦笑)。
まあ、グラウンドからは微妙に遠かったのですが。
というわけで、初めての「プロ野球で横浜須田投手を観戦」です。
というわけで先発須田投手。ただし、相手は交流戦絶好調のソフトバンク。 1回表はパーフェクトだったものの、2回表。 松中選手が四球で出塁すると、松田選手が見事な2ラン。 オーソドックスなタイプには、松田選手は強いですしね…。これでソフトバンク先制。 3回表の須田投手はヒットを2本打たれましたが、なんとか切り抜けました。 が、4回表。 またもや松田選手が二塁打で出塁すると、長谷川選手は四球出塁。 犠打で両者進塁し、ここで攝津投手の打席。 社会人時代も指名打者制度で、打席経験は少ないはずなのですが… 非常に巧い二ゴロを放ち、一人生還。 これをやられるのかあ…。ソフトバンクが1点追加。 そして5回表。いきなり、内川選手と小久保選手がアベックソロアーチ。 これで須田投手はノックアウト降板ということになりました。 …一発病はいけませんなあ…。相手がソフトバンクとはいえ。 更に、替わった篠原投手が、松中選手に四球。 更に松田選手と長谷川選手に連続適時二塁打。 …篠原投手、古巣相手に酷い目に…。 小林太志投手にスイッチして、なんとか止めます。 更に7回表。この回から小林寛投手が登板します。 松中選手が四球で出塁すると、代走城所選手が二盗。 更に松田選手がぼってぼての遊撃内野安打。 ここで細川捕手がポテン気味の適時打。 更に、攝津投手がぼってぼての遊ゴロ。これが遊撃併殺崩れで一人本塁生還。 …攝津投手、どうしてこんなにチームバッティング上手いんだ…。 他の野手に見習ってもらいたいレベルですよ。 あ、どうでもいいですが、実は須田投手も打席では(右飛でしたが) 当たり自体は凄い良い当たりでした(苦笑)。 さて、ここまでバッティングにばかり触れてきた攝津投手。 投球の方はどうかというと、4回裏に石川選手に打たれた二塁打だけがピンチだったという。 いやあ…なんて凄い制球してるんでしょうねえ、攝津投手。 須田投手の制球の甘さが目についてしまうというか。 いや、比べたら須田投手が可哀想なんですけどね。 が、そんな7回裏、そろそろ疲れて来たようで、 村田選手がヒット、ハーパー選手が2ランを放ちます。 が、ともあれ7回を投げ切ります。 で、8回は吉川投手が古巣相手に見事な成長を見せる恩返しな、三者凡退。 吉川投手がこれだけ戦力になるとはなあ…どうして横浜時代に…。 それはともかく、9回は育成上がりの柳川投手が、 金城選手に二塁打を打たれたけれど抑えました。 柳川投手は物凄く勢いのある球を投げ込んできたのが印象的です。 ソフトバンク、快勝でした。 さて。実はこの日の試合外で触れる必要がある話。 実は、内川選手へのブーイングがえらいことになってた日でした。 打席が進むごとにブーイングが酷くなっていったのは、 まあこの日の試合が横浜的に完敗だったってこともあるのでしょうが… チーム出ていってからの発言、頭に来ているファンは相当数いるでしょうね。 ソフトバンクファンは、ブーイングに対して「頑張れ負けるな」的拍手をしていました。 私はブーイング嫌いですけど(外国や他スポーツではメジャーかもしれませんが、 個人的には下品にしか聞こえません。メジャーなことだからって真似するのは如何なものでしょうか)、 今回色々発言を目にする限り、正直、ファンの気持ちが分かります。 自分の応援しているチームからFA放出した選手があんなこと言ったら、絶対怒りますから。 ソフトバンクの選手なので、発言目にする機会は多いですけど、 毎回古巣の話が絡むと、どうも角が立つんですよねえ…。 ちなみに個人的には、例え古巣への愛のムチかもしれませんが、 自分を安全な別のチームに移してから、しかもマスコミを通して、チーム批判する時点でNGです。 自チームにいる間に全部自分でやったのかなあ…。 |