2011年6月4日:東都大学野球春季リーグ一部二部入替戦・日本大学vs國學院大学(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
國學院大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
日本大学 0 0 1 0 0 2 1 0 X 4

STARTING MEMBER
國學院大学 日本大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 谷内 1
2 山下 2 田中
3 庄司 3 井上
4 山崎 4 村田
5 村上 5 中井
6 上林 6 小林
7 清水 7 竹垣
8 真部 8 柴原
9 荒谷 9 宮守
P 高木 P 吉田

PITCHERS
國學院大学 ●高木→中河→杉浦
立教大学 ○吉田

CHANGE
國學院大学 荒谷→藤本(8回表代打)
藤本→伊藤(8回裏中堅手)

 あまり来たくなかった入替戦です。 そしてまた日大相手ですか、國學院。
 日大先発は4年吉田投手、國學院先発は4年高木投手。 両者共に若干荒れ気味な立ち上がりでしたが、3回裏。 3年平選手が四球で出塁すると、すかさず二盗。 更に4年田中選手がバットを折りながらも、三塁内野安打。 ただし二塁走者は走れず、一、二塁。 更に3年井上選手がヒットで満塁。 ここで2年村田選手(日大で四番打者で村田選手、 って名前…御本人が大変だろうなあと思います)が、 適時内野安打となります。 当たりがぼてぼてだったので、本塁アウトは難しかったですかね。
 その後は吉田投手が立ち直り、高木投手は走者を出しながらも抑えていましたが、6回裏。 2年宮守選手の当たりが一塁ベースに当たって一塁手の頭上を越えるという、 ラッキーな内野安打で出塁すると、進塁打で二塁へ。 ここで田中選手が四球、井上選手が死球でいきなり満塁に。 國學院は3年中河投手にスイッチしますが、村田選手が2点適時打。 これは日大にとっては大きいです。
 更に7回裏。4年主将小林選手が死球で出塁すると、犠打で進塁。 ここで、2年柴原捕手の打球を、遊撃手がトンネル。一者生還して4ー0。うーん。
 國學院は8回から2年杉浦投手が登板し、好投を見せてくれ、 打撃も8回・9回は頑張って、塁上を賑わせたのですが… 吉田投手が要所を締めて完投。
 先手を取られたのが痛かったのか、國學院は続く2回戦も逆転負けをし、 二部降格となります。 …いつも日大には泣かされますねえ…。 この日は、個人的には3年谷内選手が元気がないのが気がかりでした。 2戦目は打撃で活躍したようでしたが。