2011年5月18日：社会人野球・関東選抜リーグ・HondavsJR東日本（大田スタジアム）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
JR東日本 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2
Honda 1 0 0 0 0 0 0 0 1 2

STARTING MEMBER
JR東日本 Honda
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 遊 縞田 1 指 吉岡
2 中 佐藤 2 中 小手川
3 三 竹内 3 三 多幡
4 右 松本 4 一 西郷
5 左 川端 5 右 小板
6 二 斎藤達 6 遊 川戸
7 一 木本 7 左 開田
8 捕 田仲 8 捕 長谷川
9 指 都築 9 二 長島
P 投 鈴木寛 P 投 平山

PITCHERS
JR東日本 鈴木寛→十亀→戸田
Honda 平山→佐藤

CHANGE
JR東日本 木本→喜屋武（７回表代走）
田仲→遠藤（７回表代打、その後一塁手）
喜屋武→石川（７回裏捕手）
斎藤達→重谷（９回表代打、その後二塁手）
遠藤→澤（９回表代打）
澤→生島（９回表代走）
生島→大前（９回裏一塁手）
Honda 長谷川→佐伯（７回裏代打、その後捕手）
開田→岡野（９回裏代打）
岡野→杉本（９回裏代走）
長島→矢尾（９回裏代打）

HOMERAN
Honda 吉岡（１回裏ソロ、鈴木寛）

　関東選抜リーグ２日目。 前日のラッシュに嫌気がさして、第２試合目から。 …２試合目も休もうかどうか悩んだ組合わせでしたが（苦笑）。
　JR東日本の先発は鈴木寛投手。 １回裏、先頭打者の吉岡選手がいきなり一発。 Hondaが先制します。 後続も四球やヒットで続いてピンチでしたが、 ここは断ちます。
　直後の２回表。Honda先発は平山投手。 川端選手がヒット、木本選手が四球で出ると、 ここで川端選手が三盗。 ところが、ここで捕手が悪送球。一気に本塁へ生還して同点に。
　更に３回表。都築選手がヒットで出塁してすかさず二盗。 犠打で進塁して、佐藤選手が一ゴロの間に生還して勝ち越し。 一ゴロとは言いますが、実は一塁手の西郷選手がダイビングキャッチしてなければ、 抜けていたかもしれない当たりでした。
　その後はお互い点数が入らない展開。 個人的にも割とぼんやり見ていたのですが、 個人的に驚いたのは、JR東日本ルーキー戸田投手の登板時。 いきなり140km/h台後半の球をびゅんびゅん投げてきます。 全く知らない投手だったので驚きました。 この日来ていたスカウトの人々も、慌ててチェックを始めていましたし。 高千穂大出身ということは、 東京新リーグで一部と二部の境目ぐらいにいるチームで投げていたんですね、 JR東日本のスカウト力が凄いです。
　さて、９回裏。前述の戸田投手が投げています。 ここで小板選手が二塁打を放ち、代打岡野選手があっさり適時打で、 こんな土壇場で同点。 流石にHondaと言うべきでしょうか。 そのまま同点で終了し、引き分けました。