2011年5月8日：東京六大学野球春季リーグ・東京大学vs明治大学（神宮球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
明治大学 0 1 0 0 0 0 1 0 2 4
東京大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
明治大学 東京大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 中 中村将 1 遊 岩崎修
2 二 上本 2 二 内海
3 左 中原大 3 一 舘
4 一 竹田 4 中 高山
5 右 中嶋 5 捕 田中
6 遊 阿部寿 6 右 永井
7 捕 川辺 7 左 山下
8 投 難波 8 投 鈴木
9 三 小林要 9 三 山越

PITCHERS
明治大学 ○難波→森田
東京大学 ●鈴木→平泉→香取

CHANGE
明治大学 阿部寿→川嶋克（７回表代打）
川嶋克→田中勇（７回裏左翼手）
中原大→竹内（７回裏一塁手。それに伴い竹田遊撃手）
田中勇→野原（９回表代打）
野原→福元（９回表代走）
難波→豊田（９回表代打）
豊田→森田（９回裏投手）
福元→中原北（９回裏左翼手）
東京大学 山下→西木（８回裏代打、その後左翼手）
鈴木→成瀬（８回裏代打）
成瀬→森本（８回裏代走）
森本→平泉（９回表投手）
平泉→香取（９回表投手）

　久々に日曜日に来ています。つまりは２番手先発対決。 …東大の２番手先発が２年鈴木投手なのが不思議ではあるんですが。 結構投手だけならレベルいい感じですよねえ…。
　その鈴木投手ですが、２回表。 ２年中嶋選手がヒットで出塁し、すかさず二盗。 進塁打で三塁へ進みますが、４年川辺捕手が 遊ゴロで本塁のみアウト。 走者入れ替わりで二死一塁。 あとは１つアウトがとれれば…だったのですが、 本日の先発４年難波投手の打球は、三塁手がうまく捕球できず、内野安打に。 ここで４年小林要介選手が適時打。明大が１点先制します。
　この後、鈴木投手はよく粘っていたのですが、７回表。 ４年主将竹田選手が二塁打で出塁すると、 中嶋選手に死球。 ここで、代打３年川島克弥選手が適時打。 明大に貴重な２点目が入ります。
　東大は、明大先発・４年難波投手の前になかなかチャンスが作れなかったのですが、８回裏。 ２年西木選手と３年成瀬選手が、連続内野安打で出塁します。 が、このチャンスに西木選手が牽制死。 その後、４年山越選手が四球、４年内海選手がヒットで出ます。 ああ、牽制死がなければ、この時点で１点入っていましたね…。 そして後続が倒れて、結局無得点という。 なんとも勿体ない。
　そして９回表。 鈴木投手に代打を出したため、４年平泉投手がマウンドへ。 守備から途中出場の３年竹内選手が二塁打を放ち、 更に竹田選手が四球。 東大は慌てて３年香取投手を出しますが、 犠打で進塁した後、代打４年野原選手が２点適時打。 ううん、第１戦先発の香取投手にどうせ連投させるなら、 最初からの方が良かったかなあ…。
　明大は結局、９回裏に４年森田投手が登板し、東大をあっさり抑えてしまいました。 打線がなあ…。