2011年3月5日:春季教育リーグ・横浜vs楽天(ベイスターズ球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
楽天 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
横浜 0 0 0 3 2 2 0 0 X 7

STARTING MEMBER
楽天 横浜
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 西田 1
2 川口 2 梶谷
3 中川 3 井手
4 山崎 4 喜田
5 丈武 5 橋本
6 河田 6 内藤
7 伊志嶺 7 桑原
8 楠城 8 黒羽根
9 松井宏 9 高森
P 菊池 P ハミルトン

PITCHERS
楽天 ●菊池→鎌田→山村
横浜 ○ハミルトン→小林公→杉原→松山

CHANGE
楽天 河田→山本(6回裏捕手)
楠城→平石(7回表代打、その後左翼手。それに伴い伊志嶺右翼手)
中川→阿部(7回裏二塁手。それに伴い松井宏三塁手)
横浜 (試合開始前守備交代。桑原左翼手、北中堅手、井手右翼手)
橋本→早川(7回裏代打、そのまま指名打者)
喜田剛→大原淳(7回表二塁手。それに伴い内藤一塁手)
黒羽根→つる岡(7回裏代打、その後捕手)

HOMERAN
横浜 北(6回裏2ラン、鎌田)

 今年の最初の試合。…春季教育リーグ、しかも横浜戦。 いや、横浜須田投手や加賀美投手が投げないかなあと思って行ってみたのですが(苦笑)。
 試合前に守備位置交替というわけのわからないこと (でも守備位置的には交代後の方がしっくりきましたが苦笑)をやりつつ、 楽天菊地投手、横浜ハミルトン投手でスタート。 序盤は打者を塁に出しながらも、両者無失点で抑えていきます。
 試合が動いたのは4回裏。内藤選手が粘った末にヒットで出塁し、二盗を決めます。 ここで桑原選手が適時打(私が見ていると、本当に当たりますねえ…)。 更に桑原選手が二盗し(!)、黒羽根捕手の当たりは…遊撃手と左翼手が守備を譲り合って落とします。 遊撃手の捕球すべき打球だった印象でしたが…。 そして続いて、高森選手の打球が中堅手の前に落ちてヒット。 実は打球位置的にフライアウトになりそうな感じだったのですが、 桑原選手は打球に目もくれずにノンストップスタートで、本塁生還。 結果的に適時打になります。が、黒羽根捕手は二・三塁間で挟殺。 これで一旦ピンチから脱したように思えましたが、 なんとここでワイルドピッチで、高森選手が一気に三塁へ。 ここで北選手が適時二塁打。 この回、結局3点先制です。
 さて、5回裏。ここで楽天が投手交替。鎌田投手が出てきます。 …そういえば、「楽天の」鎌田投手は初めて見たかも。 が…。井手選手が…右翼手がボール落としていましたが記録はヒットで出塁し、 喜田剛が四球、代打早川選手がヒットで続きます。 満塁のチャンスだったのですが、ここで内藤選手が投手ゴロ、本塁と一塁での併殺に。 これなら乗り切るか?と思った矢先、なんとワイルドピッチで一人本塁生還…。 更にここで桑原選手、適時三塁打を放ちます。容赦ないなあ。 ここで2点追加、5−0です。
 更に6回裏。高森選手の打球を、遊撃手がトンネル(遊失)。 ここで、北選手が鎌田投手の動揺を見逃さなかったのか、がつんと2ラン。 更に2点追加、7−0です。
 楽天は8回表。横浜3番手杉原投手から、 ルーキー阿部選手がヒットと二盗、そしてパスボールで三塁まで進み、 丈武選手が二ゴロの間に本塁生還、1点を返すのがやっとでした。 5回まではハミルトン投手がなかなか制球が良く落ち着いて登板し、 中継ぎ陣もヒットは打たれながらも、点差もありましたし余裕を持って抑えた感じです。