2010年9月26日・東京六大学・慶大対立教in神宮

2010年9月26日：東京六大学秋季リーグ・慶應義塾大学vs立教大学（神宮球場）

**SCORE**
Team	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R
立教大学	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
慶應義塾大学	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0

**STARTING MEMBER**
立教大学			慶應義塾大学
打順	守備	名前	打順	守備	名前
1	左	長谷川	1	遊	渕上
2	遊	松本	2	二	湯本
3	中	田中宗	3	左	山口
4	二	岡崎	4	右	伊藤
5	右	那賀	5	一	高尾康
6	一	加藤	6	三	松尾
7	三	前田隆	7	中	宮本真
8	捕	前田雄	8	捕	長崎
9	投	小室	9	投	福谷

**PITCHERS**
立教大学	小室
慶應義塾大学	福谷

**CHANGE**
立教大学	那賀→西藤（７回裏右翼手）前田隆→関根（８回表代走）関根→長橋（８回裏三塁手）加藤→茂木龍（８回裏一塁手）
慶應義塾大学	高尾康→伊場（７回裏代打、その後三塁手）松尾→新谷（７回裏代走）新谷→正木（８回表一塁手）

　立教と慶大の２回戦。１回戦は慶大が勝利しています。
　慶大の先発は２年福谷投手。１回表、４年主将田中宗一郎選手がヒット、３年岡崎選手が内野安打（三塁手が少々もたつき）で続きますが、田中宗一郎選手が二塁上で牽制死。なんとももったいないチャンスの潰し方でした。
　立教の先発は２年小室投手。１回裏。４年渕上選手が内野安打で出塁すると、犠打で進塁します。３年伊藤選手にも四球は出しましたが… この四球の出し方、本当に勝負に向かっていってました。伊藤選手相手に真っ向勝負する根性は素晴らしいと思います。結局この回、無失点で切り抜けます。
　ここから、試合はほぼ膠着します。ヒットは１本は出ますが、後が続きません。７回裏に慶大がなんとか三塁まで走者を進めますが、いかんせん二死だったため、点数にはならず。立教は直後の８回表に、相手失策で走者を出しましたが、代走の３年関根選手が盗塁死…。この日はプロ併用日のため、延長戦には入らず、結局０ー０で引き分けで終了。福谷・小室両投手を讃えるべきなのか…。結局このカード、第５戦まで長引いた末に、慶大が勝ち点をとることになります。