2010年8月30日：都市対抗本戦・日本新薬vs日本通運（東京ドーム）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
日本通運 0 1 5 0 0 0 0 0 0 6
日本新薬 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
日本通運 日本新薬
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 三 遠藤 1 右 森川
2 右 山口 2 左 松本
3 遊 澤村 3 一 箸尾谷
4 中 小甲 4 指 藤谷
5 二 大槻 5 捕 堂前
6 指 新垣 6 遊 釜谷
7 一 金子 7 三 保田
8 捕 鈴木 8 中 小林
9 左 井上 9 二 木戸
P 投 牧田 P 投 田中

PITCHERS
日本通運 ○牧田
日本新薬 ●田中→井藤→加藤→塩満→滝谷

CHANGE
日本通運 山口→関（８回表代打、その後右翼手）

　個人的には夏休みのこの日は、第一試合がメインでした。 日本新薬と日本通運。 2007年度の國學院４年生だった高橋選手と関選手がそれぞれ在籍しています。 本当に自分しか喜ばないツボです（苦笑）。 高橋選手、出なかったんですけどね。 ちなみに、日本通運は動員にあまり熱心でなく、 日本新薬も本拠地が遠く、更に月曜の朝イチ。 ドーム、がらがらでした（苦笑）。
　日本新薬の先発はベテラン右サイドハンド、田中投手。 ２回表。小甲選手が速い脚を生かして遊撃内野安打で出塁すると、 遊併コースの当たりを脚力で進塁打にします。 脚の速い四番打者って面白いですね。 ここで金子選手が適時二塁打を放ちます。 ついでに中堅手がなにやらもたもたしたらしく、 失策がついて三塁へ進塁していましたが、ここは得点にはならず。
　が、更に３回表。遠藤選手の打球は一塁手強襲気味、 これを一塁手が大ファンブル。一失で出塁します。 山口選手がフェンス直撃二塁打、澤村選手が死球で続くと、 子株 小甲選手が２点適時打。 更に大槻・新垣・金子選手と連続安打。 大槻・金子選手は適時打になります。 とどめに、鈴木捕手に犠飛。 この回、一気に５得点。 日本新薬は井藤投手にスイッチし、後続を断ちます。
　さて、この井藤投手がなかなか良く、 日本通運の当たりは中盤ぱったりなくなります。 ようやく捕まえたのが７回表。 ヒットと死球と一塁手悪送球で満塁に。 が、ここは加藤投手にスイッチして後続を断ちます。 更に８回表もヒットと死球でチャンスになりかけますが、 塩満投手、更に滝谷投手の投入で、それ以上の得点を許しません。
　が、６点というリードも勿論大きいのですが、 日本新薬打撃陣は牧田投手の前に沈黙。 中盤イニングでヒットは出ていて、 ６回裏は一、三塁のチャンスでしたが…。 結局、牧田投手が完封勝利でした。
　なお、関選手は途中、左腕投手が出てきたので出てきましたが、 残念ながら２打席無安打でした。