2010年8月28日・都市対抗本戦・三菱重工神戸対トヨタin東京Ｄ

2010年8月28日：都市対抗本戦・三菱重工神戸vsトヨタ自動車（東京ドーム）

**SCORE**
Team	1	2	3	4	5	6	7	8	9	10	R
トヨタ自動車	0	0	0	2	0	0	0	0	0	3	5
三菱重工神戸	0	0	0	2	0	0	0	0	0	0	2

**STARTING MEMBER**
トヨタ自動車			三菱重工神戸
打順	守備	名前	打順	守備	名前
1	右	秋田	1	遊	津野
2	二	福田	2	右	黒川
3	左	亀谷	3	指	石丸
4	指	小林（三菱自動車岡崎）	4	一	横山
5	一	的場	5	二	池田
6	三	坂田	6	三	友次
7	遊	高阪	7	左	水江
8	捕	二葉	8	中	山城
9	中	荒波	9	捕	向井
P	投	岩崎	P	投	古野

**PITCHERS**
トヨタ自動車	岩崎→宇田川（三菱自動車岡崎）→○佐伯（西濃運輸）→佐竹
三菱重工神戸	古野→●守安→安井

**CHANGE**
トヨタ自動車	小林→田中（５回表代打、そのまま指名打者）黒川→楠本（８回裏捕手）秋田→藤原（９回表代打、その後右翼手）田中→引本（10回表代打、そのま指名打者）亀谷→保良（10回裏右翼手、それに伴い藤原左翼手）坂田→乗田（10回裏遊撃手、それに伴い高阪三塁手）
三菱重工神戸	山城→石上（５回裏代打、その後右翼手。それに伴い黒川左翼手、水江中堅手）黒川→楠本（８回表中堅手。それに伴い水江左翼手）石上→野間（10回裏代打）向井→宮田（10回裏代打）

**HOMERAN**
トヨタ自動車	的場（10回表２ラン、守安）　坂田（10回表ソロ、守安）
三菱重工神戸	池田（４回裏２ラン、岩崎）

　第二試合は三菱重工神戸とトヨタ自動車の対戦。三菱重工神戸寄りで見ています。
　三菱重工神戸先発は、日産自動車からの移籍選手の古野投手。奇しくも、２試合連続日産自動車から移籍した投手が先発です。トヨタ自動車先発は岩崎投手。序盤は走者を出しながらも無失点に押さえる互角の投げあい。先に動いたのはトヨタ自動車。的場選手がヒット、坂田選手が死球で出塁すると、二葉捕手が２点適時二塁打。これは大きな２点かと思ったら… その裏、石丸選手が二塁手のトンネル気味の失策で出塁すると、池田選手が２ラン。すかさず同点です。
　が、トヨタ自動車は６回裏一死から三菱自動車岡崎から補強の宇田川投手、７回裏にヒットを打たれたところで西濃運輸から補強の佐伯投手が登板し、三菱重工神戸に攻撃の隙を与えません。正直、宇田川投手の好投はびっくりです（おい）。まあ、第一印象がいまいちだったせいなんですけどね。佐伯投手はいきなり初球でボークをとられましたが、ヒットは打たれず。一方三菱重工神戸は、７回表に一死一塁のところで守安投手に交代。いきなり四球２つ出して満塁にしたものの、ここを切り抜けてからは走者を出しても抑えていました。結局延長戦に入ります。
　で、延長戦に入ってすぐ、10回表。亀谷選手の内野安打に、犠打を挟んで、的場選手の２ランと坂田選手のソロがいきなり炸裂したようです。「ようです」というのは、実はトイレに行っていて、帰ってきた時に坂田選手のソロが炸裂していたからです（苦笑）。裏の攻撃は佐竹投手がぴしゃりと締め、試合終了。ちゃんと得点の流れを見ていないので、なんだか決着がついた気がしません（苦笑）。