2010年7月18日：イースタンリーグ公式戦・ヤクルトvs湘南（戸田球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
湘南 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2
ヤクルト 0 2 0 0 0 0 1 6 X 9

STARTING MEMBER
湘南 ヤクルト
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 右 松本 1 遊 荒木
2 遊 稲田 2 右 高井
3 二 北 3 中 松井淳
4 三 筒香 4 左 デントナ
5 中 井手 5 一 ユウイチ
6 一 内藤 6 指 中尾
7 左 下窪 7 三 藤本
8 捕 黒羽根 8 捕 中村
9 指 桑原義 9 二 三輪
P 投 桑原謙 P 投 赤川

PITCHERS
湘南 ●桑原謙→福田→高宮
ヤクルト 赤川→○萩原→吉川→デラクルス

CHANGE
湘南 井手→高森（５回裏一塁手。それに伴い内藤右翼手、松本中堅手）
黒羽根→新沼（７回裏捕手）
桑原義→森笠（８回表代打、そのまま指名打者）
ヤクルト デントナ→梶本（６回表左翼手）
高井→志田（８回裏代打、その後右翼手）
中尾→衣川（８回裏代打、そのまま指名打者）
梶本→吉本（９回表三塁手。それに伴い藤本二塁手、三輪中堅手、松井淳左翼手）

　灼熱の戸田２日目。
　ヤクルトの先発は赤川投手。 ２回表、下窪選手が二塁打、桑原義行選手が四球で出塁します。 ここで松本選手が三遊間を抜けるヒット。 ちょっと浅くて適時打にはならないかな？と思ったら… この日左翼手に入っていたデントナ選手（やったことのないポジションだったようで）が、ファンブル。 これで湘南は先制のホームを踏みます。 １ヒット１失策でしょうか。公式記録では打点が入ったようですが。
　が、直後の２回裏。湘南先発は桑原謙太朗投手。 中尾・藤本選手が連続ヒットを放つと、ここから中村捕手・三輪選手になんと連続四球。 押し出しで同点に追い付きます。 更に荒木選手の遊併の間に１点で逆転です。 しかし、無死満塁から併殺で１点というのもなんともはや…。
　その後は暫く、投手戦が続きます。 ５回表。稲田選手が二塁打で出塁すると、北選手がバントヒット。 ここで筒香選手が適時打。これで湘南が同点に追い付きます。 ただし、この後、下窪選手が四球で満塁のチャンスがありましたが、追加点取れず。 赤川選手は６回まで登板し、２失点に抑えます。 更に７回には萩原投手が登板し、１イニングを１安打のみに抑えます。
　７回裏。三輪選手が内野安打で出塁すると、犠打で進塁し、 高井選手が適時打を放ちます。これでヤクルトが勝ち越し。 桑原謙太朗投手はここまで落ち着いてピッチングしてきただけに、痛い失点です。
　更に８回裏。桑原謙太朗投手を諦め、福田投手が登板。 が…藤本選手に四球、中村捕手にヒットを打たれて、三輪選手に適時打。まずは１点。 更に荒木選手の三ゴロを、三塁手が一塁へ送球失策。 ちょっとこれは可哀想。ここで福田投手は降板、高宮投手に交代。 代打志田選手は三ゴロ…今度は三塁手、本塁へ悪送球。 なんとこれで２者生還。連続でそれは…。 これで高宮投手もがっかりしてしまったのか。続く松井淳選手が２点適時二塁打。 そして途中出場の梶本選手がヒットで続き、ユウイチ選手が犠飛。 気が付いたら、この回６点入っていました…。
　湘南の攻撃は、８回には吉川投手、９回にはデラクルス投手が、 それぞれ１イニングパーフェクトで抑え込みました。 ヤクルトファンとしては嬉しいですし、萩原投手の白星も嬉しいのですが…８回裏がなあ…。
　松本選手は上記の１安打１打点のみ。 まあ、チャンスで左腕相手から１安打出たので、いいとします。