2010年4月29日:東都大学野球一部春季リーグ・東洋大学vs國學院大学(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
國學院大学 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
東洋大学 2 4 8 1 1 1 0 0 X 17

STARTING MEMBER
國學院大学 東洋大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 渡邊貴 1 坂井
2 澤田 2 橋本
3 谷内 3 木村
4 庄司 4 鈴木
5 石川 5 佐藤
6 清水 6 藤本
7 伊藤 7 林崎
8 藤本 8 戸田
9 中澤 9 瀧本
P 高木 9

PITCHERS
國學院大学 ●高木→中河→村松→鷲尾→宇野
東洋大学 ○乾→内山→藤田→土肥

CHANGE
國學院大学 石川→五十嶺(3回表代打、そのまま指名打者)
中澤→畠山(5回表代打、その後中堅手)
清水→柚木(7回裏捕手)
伊藤→長岡(9回表代打)
東洋大学 橋本→上原(3回裏代打、その後二塁手)
藤本→緒方(3回裏代打、そのまま指名打者)
木村→小田(7回表左翼手)
佐藤→岡翔(7回表捕手)
瀧本→山下(7回裏代打、その後一塁手)
戸田→山口(8回表中堅手)
林崎→藤嶋(8回表遊撃手)
鈴木→鮫島(9回表三塁手)

HOMERAN
東洋大学 木村(2回裏3ラン、高木) 林崎(5回裏ソロ、鷲尾)

 今季唯一観戦できた國學院。 しかも3年高木投手vs東洋4年乾投手なわけで。 個人的にうきうきしていたのに…どうしてこんな試合…。
 試合内容に関しては、概要で。 高木投手が2回でコケたら皆コケて破局が待っていた、と(酷いまとめ)。 それ以上は触れません。 若干風がおかしかったとか(微妙に雨も降りました)、 たぶんいろいろあったのですが。 東洋の当たりが全部内野と外野の間に落ちるとか、 なんだったんでしょうね、あれ。 1点は返しましたが、それも併殺中の1点でしたしね…。
 こんな試合をやってしまいましたが、 國學院は結局早々に入替戦を回避して4位。 この試合で点数をとられながらもロングリリーフをした3年鷲尾投手は、 後半戦は先発の柱となって、かなり奮闘してくれました。 そしてこの試合で一番驚いたのは、 4年中澤選手 (が中堅手なのも大概、不思議ですが。実はバッテリーと遊撃手以外は経験済になりました) に交代して、代打で4年畠山「投手」が出てきた上に、 ヒットまで打って、更に中堅手として守備についたこと。 おいおい、今季初戦で普通に登板してたのに…。 報道によると、投手と野手の二刀流だそうで (ちなみに2年宇野選手も、投手兼野手)。 貧打から生まれた苦肉の策とはいえ…。 そしてまさか、その後野手としてスタメンで出て、 今季2本も本塁打を放つことになるとは…。 なんともなあ。