2010年3月28日:東京六大学野球・社会人野球対抗戦・早稲田大学vs住友金属鹿島(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
住友金属鹿島 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
早稲田大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

STARTING MEMBER
住友金属鹿島 早稲田大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 小島 1 渡邊侑
2 佐藤恭 2 松永
3 福盛 3 土生
4 二村 4 後藤
5 中倉 5 山田敏
6 岩永 6 杉山
7 杉山 7 大石
8 片葺 8
9 宮崎 9 斎藤

PITCHERS
住友金属鹿島 ○宮崎→山崎→石田
早稲田大学 斎藤→●福井優→小山田→大野健→大石

CHANGE
住友金属鹿島 宮崎→勝田(5回表代打)
勝田→山崎(5回裏投手)
片葺→橋本(8回表代打)
山崎→星野(8回表代打)
橋本→田島(8回裏捕手)
星野→石田(8回裏投手)
吉田→松本(9回裏左翼手)
早稲田大学 斎藤→櫻庭(3回裏代打)
櫻庭→川崎(3回裏代走)
川崎→福井優(4回表投手)
福井優→大野大(5回裏代打)
大野大→小山田(6回表投手)
小山田→大野健(7回表投手)
大野健→徳井(7回裏代打)
徳井→佐々木(7回裏代走、その後中堅手。それに伴い大石投手)

HOMERAN
住友金属鹿島 吉田(5回表ソロ、福井優)

 東京六大学・社会人対抗戦2日目。 まず、スタメン発表で球場内ざわめき。 そりゃあねえ…早大の4番打者が4年後藤選手はなあ…。 後藤選手ファンの私ですら「は?」と。 確かに高校時代は4番打ってましたけど、 今の状況で4番でいいのかなあ… (一応、不振の打線と本人にハッパかける意味はあったようですが) 実は4年大石「投手」も「中堅手」スタメンなのですが、 そっちの方はざわめきなかったです。 慣れましたね(苦笑)。
 早大先発は4年主将斎藤投手。 走者は毎回背負いますが、そこまで不安定な投球ではなかったです。 2番手の4年福井優也投手も特に問題なさそうでしたが、 5回表、吉田選手にがつんとソロを一発。 これで住友金属鹿島が先制です。
 早大はその後、1年小山田投手→3年大野健介投手→大石投手とリレーします。 いずれも無失点。特に問題もなく。 小山田投手は1回パーフェクトでした。 ちなみに大石投手、住友金属鹿島を応援している一団には、 「センターがピッチャー!?」と驚かれていました(苦笑)。 2年杉山捕手も、盗塁刺殺2回と成長の跡を見せます。
 が、打線が…。特に序盤は点数の入るチャンスはあったと思います。 …やはり4番打者がいけなかったのでしょうか(苦笑)。 ただ、3回裏の4年松永選手のスリーバント失敗とか、 7回裏に代走で入った佐々木選手が盗塁死したりとか、微妙な攻撃はありましたが。 逆に代打で出てきた3年櫻庭選手や2年徳井選手はヒット、 1年大野大樹選手は四球と、このあたりは仕事していたように思います。
 試合内容も大分寂しい感じですが、 この日は気温も異常に低く、 1試合の観戦が限度でした。