2009年9月27日:福岡六大学野球春季リーグ・福岡工業大学vs九州共立大学(九州産業大学野球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
九州共立大学 1 0 0 0 0 4 5 0 0 5
福岡工業大学 0 1 0 0 0 0 1 0 0 2

STARTING MEMBER
九州共立大学 福岡工業大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 永田 1 加藤
2 松本圭 2
3 前田 3 中野
4 日高 4 井門
5 松薗 5
6 伊礼 6 藤原
7 屋我 7 松藤翔
8 園田 8 園田
9 廣田 9 椎屋
P 山田 P 佐伯

PITCHERS
九州共立大学 ○山田
福岡工業大学 ●佐伯→篠原

 福岡工業大と九州共立大の第二ラウンド。
 福岡工業大の先発は1年佐伯投手。 1回表。2年永田選手が四球で出塁すると、 犠打と三盗で三塁へ。 ここで2年日高選手が適時打を放って、九州共立大が先制。
 九州共立大の先発は4年山田投手。 2回裏、1年松藤翔太選手がヒットで出塁すると、 すかさず二盗を決めます。 ここで3年園田選手のポテンヒットが適時打になります。 早々に福岡工業大が同点です。
 この後は暫く、投手戦になります。 ただ、佐伯投手の方がヒットは打たれていました。
 均衡が崩れたのは6回表。 2年松薗選手がヒット、2年伊礼選手が四球で出塁し、 ダブルスチールを成功させます。 更に2年屋我選手が四球で出塁して満塁に。 ここで園田捕手の打球は三ゴロだったんですが、なんとここで三塁手が本塁へ悪送球。 捕手が慌てて拾い、二塁走者だった伊礼選手が三塁をオーバーランしていたのを見て三塁へ投げたら、 これも悪送球でベンチ内に入ってしまいました。 結局これで走者一掃、打った園田捕手も三塁へ。 痛い3失点です。 更に、ここで2年廣田選手がスクイズ。 1点追加で、結局この回は4得点、1ー5となります。
 6回裏。4年加藤選手がヒットで出塁すると、 犠打を挟んで、4年中野選手が適時打。 ひとまず1点返します。
 7回表より、前日に完投した3年篠原投手が登板(!) 必死のリリーフを見せますが、 実は見ていた私の方がタイムアップ。 後ろ髪を引かれながら帰りました。 この後、結局篠原投手への援護点は入らず、 九州共立大が勝利したとのことです。
 しかしそれにしても、私と同行した友人は、 福岡工業大を結構気に入っています(苦笑)。 なんというか、硬式野球部っぽくない緩い感じが気に入っているといいますか。