2009年9月25日:福岡六大学野球春季リーグ・九州共立大学vs福岡工業大学(九州産業大学野球場)
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R |
福岡工業大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 5 |
九州共立大学 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 |
福岡工業大学 | 九州共立大学 | ||||
打順 | 守備 | 名前 | 打順 | 守備 | 名前 |
1 | 中 | 加藤 | 1 | 遊 | 永田 |
2 | 右 | もくめ | 2 | 二 | 松本圭 |
3 | 一 | 中野 | 3 | 左 | 前田 |
4 | 指 | 井門 | 4 | 指 | 日高 |
5 | 二 | 扇 | 5 | 三 | 松薗 |
6 | 三 | 藤原 | 6 | 一 | 伊礼 |
7 | 遊 | 松藤翔 | 7 | 右 | 屋我 |
8 | 左 | 園田 | 8 | 捕 | 園田 |
9 | 捕 | 椎屋 | 9 | 中 | 廣田 |
P | 投 | 篠原 | P | 投 | 山内 |
福岡工業大学 | ○篠原 |
九州共立大学 | ●山内→久保→竹下真 |
福岡工業大学 |
井門→徳永(8回表代走、そのまま指名打者)
扇→鎌田直(8回裏二塁手) |
九州共立大学 |
日高→大羽(8回裏代走)
大羽→宮平(9回裏代打) 前田→橋野(9回裏代走) |
結局秋も来てしまった、福岡六大学。
が、福岡六大学は春季で殆どの4年生が引退(数名残っていますが)。
顔ぶれが変わってしまっています。
まあ、ありえることだと思っていましたが。
ただし、九州共立大エース・山内投手は健在でしたが。
ちなみに福岡工業大の1年「もくめ」選手は
きへんに「也」と書いて「もくめ」選手です。漢字変換できません…。
福岡工業大の先発は、3年篠原投手。 3回までは危なげなく抑えていましたが、4回裏。 4年主将前田選手が二塁打で出塁し、犠打を挟んで、 2年松薗選手が四球で続き、 2年伊礼選手が適時打を放ち、1点先制。 が、その後のピンチはしっかり抑えます。 九州共立大先発は、前述の山内投手。 序盤の3回までは走者を出しますが、無失点に抑え、 中盤の6回まではほぼ万全。 が、7回表。2年扇選手と2年藤原選手に連続二塁打を放ち、同点に。 更に1年松藤翔太選手が、内野を抜けそうなぎりぎりの内野安打。 3年園田選手が四球で続き、 ここで2年椎屋捕手が、走者一掃の3点適時二塁打。 勝ち越しどころか一気に3点リードです。 更に4年加藤選手が適時打で、1点追加。 この回で1ー5に。 流石に山内投手に失点が痛かったのか、 九州共立大は8回に4年久保投手、 9回に1年竹下真吾投手を登板させ、 それ以上の失点を防ぎます。 そして打撃陣の反撃はまず8回裏。 2年日高選手がヒット、進塁打で進んでから、 また伊礼選手の適時打で1点返します。 更に2年屋我選手に内野安打を打たれますが、 ここは3年園田捕手を併殺。 篠原投手が切り抜けます。 九州共立大には後のない9回裏。 2年永田選手が四球で出塁し、 4年松本圭選手がヒットで続きます。 ここで永田選手が三盗を試みるのですが、 なんとここで、椎屋捕手が悪送球。 1点返してなおも一死二塁。 ここで前田選手が四球、 更に松本圭選手が三盗、 でもって代打1年宮平選手が四球で出て、 満塁の大ピンチ。 ここで…篠原投手は見事に凌ぎました。 福岡六大学は春期は勝ち点制ですが、 秋季は各対戦2戦のみの勝率制。 1敗が命取りになります。 福岡工業大、実は前週に九州産業大とも1勝1敗。 九州産業大3年エース榎下投手を撃破しています。 この日はそれに続く快挙でした。 |