2009年6月7日：イースタンリーグ公式戦・湘南vs日本ハム（横須賀スタジアム）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
日本ハム 0 0 0 2 3 0 0 0 0 5
湘南 1 0 0 1 0 2 0 0 2X 6

STARTING MEMBER
日本ハム 湘南
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 左 陽 1 三 山崎
2 中 村田 2 遊 梶谷
3 指 小田 3 指 下窪
4 一 中田 4 右 大西
5 二 今浪 5 左 桑原義
6 右 鵜久森 6 一 高森
7 捕 今成 7 二 野中
8 三 高口 8 捕 斉藤俊
9 遊 中島 9 中 松本
P 投 須永 P 投 寺原

PITCHERS
日本ハム 須永→坂元→山本→●金森
湘南 寺原→秦→吉川→藤江→○高宮

CHANGE
日本ハム 村田→佐藤（５回裏中堅手）
中田→杉谷（５回裏二塁手。それに伴い今浪三塁手、高口一塁手）
鵜久森→市川（５回裏右翼手）
小田→金子洋（９回表代打、そのまま指名打者）
湘南 下窪→森笠（７回裏代打、そのまま指名打者）

HOMERAN
日本ハム 中田（５回表３ラン、藤江）
湘南 桑原義（４回裏ソロ、須永）

　今季初めてのスカスタ。 …ここから何度通うことになるのかは…ええと。
　日本ハム先発は須永投手。 １回裏、梶谷選手が二塁打で出塁し、下窪選手の打球を 高口選手がファンブルして、梶谷選手は進塁できないものの、 下窪選手が一塁に残ります。 ここで大西選手が適時二塁打。先制します。
　湘南先発は寺原投手。まあ、故障上がりとはいえ… 流石にいい投球でした。球のレベルが高い感じを受けます。 ２回で被安打１無失点でした。 で、さくっと下がって、３回から秦投手が登板。 １イニングをパーフェクトで抑えて…４回から吉川投手登板。 マシンガン継投です。が、その吉川投手が、 一軍から調整でやってきた村田選手にヒットを打たれ、 すかさず二盗されます。流石に村田選手は速いなあ。 右飛でタッチアップ後、やはり一軍から調整でやってきた 中田選手にあっさり犠飛を打たれます。これで同点。 更に今浪選手が四球で出て、鵜久森選手がフェンス直撃の 適時二塁打。あっさり日本ハムが逆転です。
　が、４回裏。桑原義行選手が「方向さえフェアゾーンなら」 という大ファールを打った直後に、文句なしのソロ一発。 湘南が同点に追い付きます。
　５回表には藤江投手が登板。が…陽選手に二塁打、 村田選手に内野安打を打たれて（ただし陽選手は動けず） 一、二塁。ここで中田選手に３ランをかっとばされます。 ただ、藤江投手はここから８回まで、粘りの投球を見せます。 ５回裏で、日本ハムの一軍からの調整組が一軍に戻っていった ことも影響しているのかもしれませんが。
　６回裏。日本ハムの投手は５回裏途中から坂元投手に交代。 野中選手が四球で出て、坂元投手の暴投で三塁へ。 ここで斉藤俊雄捕手が適時内野安打となります。 更に松本選手が、バットが折りながら上げてしまった小フライが 丁度投手と遊撃手の間にぽとりと落ちるラッキーな内野安打で出塁し、 梶谷選手が適時打を放ちます。これで１点差。 ただし、７回以降は替わった山本投手から、点数が奪えません。
　湘南は９回表、高宮投手がパーフェクトリリーフ。 日本ハムは９回裏、金森投手を登板させます。 が、ここで途中出場の森笠選手と大西選手が連打。 ホームゲームで観客も盛り上がる中、 ここで桑原義行選手が、２点サヨナラ適時打。 一気に決めたなあ…。
　松本選手は上述のヒット１本でしたが、 左腕の須永投手から、そんなに悪くはない当たりを 打っていたように思えます。