2009年5月25日:セパ交流戦・ヤクルトvsソフトバンク(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ソフトバンク 1 1 0 0 0 0 0 1 0 3
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2

STARTING MEMBER
ソフトバンク ヤクルト
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 本多 1 川島慶
2 川崎 2 宮本
3 オーティズ 3 青木
4 松中 4 ガイエル
5 小久保 5 飯原
6 長谷川 6 畠山
7 山崎 7 田中浩
8 中西 8 相川
9 杉内 9 石川

PITCHERS
ソフトバンク ○杉内→摂津→馬原
ヤクルト ●石川→松岡→木田

CHANGE
ソフトバンク 中西→城所(7回裏中堅手、それに伴い長谷川右翼手)
杉内→摂津(8回裏投手)
松中→馬原(9回裏投手)
摂津→村松(9回裏左翼手)
ヤクルト 石川→デントナ(7回裏代打)
畠山→松岡(8回表投手。それに伴いデントナ一塁手)
飯原→福地(8回裏代打、その後左翼手)
松岡→川端(8回裏代打)
川端→木田(8回表投手)
相川→ユウイチ(9回裏代打)

HOMERAN
ソフトバンク オーティズ(1回表ソロ、石川)

 昨年に引き続き、神宮でのソフトバンク交流戦。 月曜開催だったのですが、ソフトバンク先発が杉内投手では、行くしかないかなと。
 月曜ですので仕事帰り。着いた時には3回裏。 0−2でソフトバンクがリード。 しかも1点は、杉内投手の適時打。 …ヤクルト先発が左腕の石川投手で、左対左だったはずなんですが。
 たどりついてからは、どちらも1本はヒット打てるものの、 その後は点が入らない投手戦。更に4回裏には、 ソフトバンク本多選手の美技が満載な守備まで。 6回裏、ヤクルトは青木選手が二塁打、ガイエル選手が四球で 大チャンスだったんですが、続く飯原選手が併殺。
 が、6回裏のピンチを切り抜けたものの、7回裏も 杉内投手はいまいち。ヤクルト田中浩康選手に二塁打を打たれ、 代打デントナ選手に適時打をされてしまって1点差。 とはいえ、田中浩康選手の二塁打は、実はちょっと ソフトバンク松中選手の守備が怠慢に見えたのだけれど…。
 ところが、8回表。本多選手が二塁打を放ち、 犠打で進塁した後、松中選手の犠飛で1点追加。 松中選手は面目躍如かな。 ちなみにこの犠打の進塁時、本多選手は進塁を一旦止まって、 一塁へ投げられるボールを見てすかさず三塁に走っていました。 脚の速い選手だからこそできる技。
 そして8回裏。ソフトバンク摂津投手登板。 が、ヤクルトはどうも、いい中継ぎを打つ傾向にあって。 宮本選手のヒットに、ガイエル選手の適時二塁打が重なって また1点差に追い上げられます。 まあ、1点取られても落ち着いているのが 摂津投手の凄いところだと思いますが。ルーキーなのに。
 9回表はヤクルト木田投手がナイスピッチだったのですが、 9回裏も、ソフトバンク馬原投手がこの日はパーフェクトピッチング。 ただ…デントナ選手の打球、あわや本塁打で怖かったなあ…。 というわけでなかなか楽しい試合でした。 ヒーローインタビュー、杉内投手でしたし。
 ちなみに個人的には、ソフトバンクのブルペンが見えるところに 陣取って、かなり試合以外でも幸せでした。 神内投手に佐藤投手に摂津投手…いいなあ。