2009年5月3日：福岡六大学野球春季リーグ・福岡工業大学vs九州共立大学（九州産業大学野球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
九州共立大学 0 1 4 0 1 0 0 1 0 7
福岡工業大学 0 0 0 1 0 3 0 1 0 5

STARTING MEMBER
九州共立大学 福岡工業大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 右 竹下竜 1 右 山崎
2 中 前田 2 二 川瀬
3 指 田中 3 中 加藤
4 一 大原優 4 指 柴田
5 捕 園田 5 左 井門
6 左 角田 6 三 中野
7 三 齋藤 7 一 小山
8 遊 松薗 8 捕 小松
9 二 藤原 9 遊 井上哲
P 投 山田 P 投 佐伯隆

PITCHERS
九州共立大学 ○山田→久保→嶋村→山本康→山内
福岡工業大学 ●佐伯隆→大河

CHANGE
九州共立大学 竹下竜→吉永（５回裏右翼手）
角田→日高（７回表代打）
日高→廣田（７回裏左翼手）
藤原→伊礼（７回表代打）
伊礼→松本圭（７回裏二塁手）
福岡工業大学 井上哲→宮崎（６回裏代打）
宮崎→松藤翔（７回表遊撃手）
柴田→北山（７回裏代走、そのまま指名打者）

HOMERAN
福岡工業大学 柴田（４回裏ソロ、山田）

　２日目。最終的には福岡工業大プッシュの私と同行者（苦笑）。
　福岡工業大の先発は２年佐伯隆太投手。 ２回表。４年齋藤選手が四球、２年松薗選手がヒットで続き、 ２年藤原選手が適時打でまず１点。 更に４回表。４年角田選手がヒットで出て、犠打で進塁し、 松薗選手が適時打で１点追加。松薗選手は盗塁失敗しましたが、 続く藤原選手は四球で出て、二盗とワイルドピッチで三塁へ。 ３年竹下竜平選手（実は捕手登録ですが、この日は左翼手なので選手と表記）が四球で続き、 ４年主将前田選手が適時２点二塁打で２点追加。 ここで佐伯隆太投手を諦め、４年大河投手が連投。 が、３年田中選手に適時三塁打が出て、更に１点追加。 ここまでで０−５…。
　４回裏。九州共立大先発は４年山田投手。 ３年柴田選手がその身体（身長はそれほどでもないですが、 なかなかの恰幅があるあんこ型選手です）に良く似合うソロ一発。 福岡六大学で初めて見る本塁打となりました。１点返します。 が、この直後の５回表。３年園田捕手が二塁打で出て、犠打で進塁し、 ワイルドピッチで九州共立大が１点追加し、１−６。 そして山田選手はヒットは打たれながらも、５回をこの１失点に抑えます。 これはかなり一方的な試合かなあ、と思ったのです。ここまでは。
　６回裏。九州共立大は山田投手から４年久保投手にスイッチ。 が、４年加藤選手・３年井門選手に連続ヒットが出て、 ４年中野選手にエンタイトル適時二塁打が出て、福岡工業大が１点返します。 エンタイトルじゃなければ２点入っていたので勿体ないなあと思っていたら、 続く３年小山選手がエンタイトル２点適時二塁打を続け、更に２点返します。 九州共立大は３年嶋村投手に交代し、この回はなんとか追加点を許しませんでしたが、 気が付いたら４−６。面白い点差になってきました。
　８回表の九州共立大の攻撃。４年吉永選手がヒットで出て、犠打で送り、 田中選手の適時打で１点突き放すします。 が、８回裏。４年山本康輔投手が交代で出てきたのですが、 中野選手がヒットで出塁。小山選手を併殺にとったと思ったら、４年主将小松捕手が二塁打。 途中出場の１年松藤翔太選手がヒットで続き、１年山崎選手が適時打。 また１点追い付きます。
　で、９回裏。加藤選手に四球が出たところで、 山本康輔投手が降板し、４年山内投手を引きずり出します。 その後ワイルドピッチと中野選手の死球でチャンスを拡大しますが、 流石にここは山内投手が意地で抑えました。 しかし、面白い試合にはなりましたね。