2009年3月15日:オープン戦・横浜vsオリックス(横浜スタジアム)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
オリックス 0 1 1 1 0 3 0 1 0 7
横浜 0 0 2 0 0 2 0 0 4X 8X

STARTING MEMBER
オリックス 横浜
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 一輝 1 松本
2 坂口 2 仁志
3 カブレラ 3 内藤
4 ローズ 4 吉村
5 フェルナンデス 5 佐伯
6 相川 6 森笠
7 後藤 7 藤田
8 大引 8 野口
9 鈴木 9 石川
P 金子 P 吉見

PITCHERS
オリックス 金子→仁藤→清水→菊地原→●川越
横浜 吉見→加藤武→山口→○横山
CHANGE
オリックス カブレラ→北川(4回裏一塁手)
後藤→高波(5回裏左翼手、それに伴い一輝二塁手)
ローズ→日高(6回表代走、そのまま指名打者)
フェルナンデス→塩崎(6回裏三塁手)
大引→阿部(6回裏遊撃手)
北川→山崎浩(8回裏一塁手)
横浜 野口→ジョンソン(6回裏代打)
仁志→山崎(6回裏代走、その後二塁手)
ジョンソン→武山(7回表捕手)
森笠→下窪(7回裏代打、その後左翼手)
下窪→金城(9回裏代打)
佐伯→野中(9回裏代走)

HOMERAN
オリックス ローズ(2回表ソロ、吉見) 大引(3回表ソロ、吉見) カブレラ(4回表ソロ、吉見) 坂口(8回表ソロ、山口)
横浜 ジョンソン(6回裏2ラン、仁藤)


 横浜松本選手を見にきました第2弾。 まあ、正直、オリックスも見たかったんですが。
 松本選手はこの日は中堅手。 ハマスタレフト側にてじっくり守備観察。
 ところが試合は…まあ、横浜先発吉見投手だったので 心配はしていたのですが、やっぱり花火が打ち上がっちゃいました。 カブレラ選手・大引選手・ローズ選手にいずれもソロ本塁打。 まあ…走者のいるところで打たれていないだけマシですが。 実はヒットだけなら一輝選手にかなり打たれたんですよね… そこから失点しなかっただけマシなのかなあ。 が、6回途中、一輝選手のヒットから、犠打を挟んで、 北川選手にポテンヒットで出塁し、ローズ選手が内野ゴロの間に1点。 ここで吉見投手が下がります。 そして替わった直後の加藤武治投手が、初球をフェルナンデス選手に2ラン…。 で、8回に交代した山口投手も、坂口選手にソロ一発。計7失点。
 一方、オリックス先発は金子投手。キャンプ終盤に腰を痛めていたので 心配だったのだが。3回裏に石川選手の当たりを大引選手がファンブルして出塁。 二ゴロで走者が入れ替わり、更に進塁打で進んで、内藤選手のヒットが適時打。 …これは、二ゴロで入れ替わった走者になった松本選手の思い切りのいい走塁を 褒めてあげたいなあ。更に吉村選手がヒットを放ち、更に佐伯選手の当たりは 大引選手がよく捕ったのだけれど、適時内野安打に。これで合計2点追加。 金子投手は4回2失点なので、まあまずまずの調整だったのかなあと。
 さて、2番手は仁藤投手だったのだが、6回裏。 森笠選手がヒットで出塁し、併殺崩れで走者が入れ替わった後、 代打ジョンソン選手が2ラン。点差を詰めます。
 が、試合はこのまま進み、8回裏には菊地原投手まで投入して 反撃ムードすら断ち切られた感じの横浜。 それでも9回表、横山投手が逆にオリックスを抑え込みます。 そして9回裏は、川越投手が登板。 実はこの頃調子が良くなくて、大丈夫かなあ…でもまあ3点差だし…と思っていました。 が、松本選手がヒット、山崎選手が四球。 ここで調子上がっている内藤選手が適時二塁打。 更に吉村選手が2点適時二塁打。…え…あっという間に同点!? オープン戦なのでオリックスの勝利がなくなります。 とりあえず佐伯選手を敬遠するも、代打金城選手にもヒットを打たれてしまう。 もうこうなると横浜は止まりませんでした。 最後は藤田選手のサヨナラ適時打でした。
 松本選手は上記の走塁とヒット以外でも、 1回裏に金子投手からヒット&二盗してました。 二盗は正直アウトのタイミングでしたが、 送球が逸れてくれて助かりました。