2009年3月13日：JABA東京スポニチ大会・JR東日本vs三菱自動車岡崎（さいたま市営浦和球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
三菱自動車岡崎 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
JR東日本 0 0 0 0 0 4 0 2 X 6

STARTING MEMBER
三菱自動車岡崎 JR東日本
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 指 加藤 1 中 市場
2 三 下山 2 二 池田
3 右 籾山 3 右 川端
4 捕 小林 4 一 石川
5 一 行田 5 三 木本
6 二 浜垣内 6 左 五十嵐
7 遊 渡辺 7 指 斎藤達
8 左 長谷川 8 遊 鈴木雄
9 中 金森 9 捕 田仲
P 投 宇田川 P 投 片山

PITCHERS
三菱自動車岡崎 ●宇田川→五嶋→中村→高堀
JR東日本 片山→○鯨井→坂上

CHANGE
三菱自動車岡崎 加藤→江川（６回表代打、そのまま指名打者）
江川→佐々木（８回表代打、そのまま指名打者）
長谷川→清水（９回表代打）
JR東日本 鈴木雄→中塚（６回裏代打、その後遊撃手）
五十嵐→松本（９回表左翼手）

　第二試合はお初の三菱自動車岡崎。 先発を見て吹いてしまったのは御愛嬌で。
　JR東日本・片山投手と三菱自動車岡崎・宇田川投手の先発。 宇田川投手は新人。というか…あの京産大の宇田川投手か…！ 以前はコントロール悪かったけど、さて２年経ったらどんなものかと 思ったら…最初はびっくりな投手戦。 どちらも走者を出しても、その後を続けない投球。あらあら。
　試合が動いたのは、６回表。 下山選手のヒットと籾山選手（大阪産業大OBの新人、というより 巨人育成選手の籾山選手の弟、と言った方が通りはいいのか？）の死球が続くと、 JR東日本は鯨井投手を登板させます。ところが、ここで小林捕手が適時打。 三菱自動車岡崎が先制します。
　ところが、JR東日本はすぐ反撃。 市場選手がヒットで出ると、すかさず二盗（本日２つ目）。 これで動揺したのか、池田・川端選手に連続四球を出してしまいます。 ここで石川選手に、走者一掃の３点適時二塁打を受けてしまいました。 これで宇田川投手は降板。その後、リリーフした五嶋投手も 木本選手に適時二塁打を打たれ、更にJR東日本が１点追加。
　８回裏。三菱自動車岡崎の投手は、７回裏に投げていた中村投手を 下げ（実は２四球していたので、１回が限界かなと）、高堀投手が登板。 が、川端選手の打球を中堅手が落球して、川端選手が二塁へ。 これで動揺したのか、石川選手には四球。 五十嵐選手がヒットで続き、途中出場の中塚選手に２点適時打が出て、 JR東日本が追加点。
　９回表、小林選手は四球で出て、行田選手もヒットで続いたのですが、 結局点数が取れずに終了。
　個人的には宇田川投手の成長も見られたし、行田選手も 久々に見られたので楽しかったです。 しかし行田選手、上には書きませんでしたが、チャンスでボテボテのゴロ打っても ヘッドスライディングしたり、そういう姿は変わってないなあと思いました。 キャラは相変わらずあんなのなんでしょうかねえ…。