2009年3月1日:オープン戦・日本通運vs立教大学(立教大学グラウンド)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
立教大学 1 1 1 0 0 0 0 0 0 2
日本通運 0 2 0 0 0 0 1 3 X 6

STARTING MEMBER
立教大学 日本通運
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 田中宗 1 山口
2 神谷 2
3 五十嵐 3 澤村
4 早瀬大 4 金子
5 末籐 5 鈴木
6 岡崎 6 大槻
7 中山 7 小甲
8 浅田 8
9 前田雄 9 津波古
P 戸村 P 野村

PITCHERS
立教大学 仁平→●栃原
日本通運 野村→古澤→○岡戸→中澤

CHANGE
日本通運 金子→永井(6回裏代走、その後一塁手)
澤村→岡崎(7回表遊撃手)
鈴木→根津(7回表捕手)
津波古→遠藤(7回表三塁手)
榎→山内(7回裏代打、そのまま指名打者)
山口→井上(7回裏代打、その後中堅手)

HOMERAN
日本通運 竹内(7回裏ソロ、栃原) 小甲(8回裏3ラン、栃原)

 2009年の野球観戦は、何故か立教と日本通運のオープン戦から。 意外と観客がいてびっくり。
 お互いオープン戦ということで、まだお試し状態かな、と思ったら… 立教はメンバー的にかなり本気モード。日本通運はまだスタメン 固まってなさそう。個人的には関選手のスタメンは嬉しい。
 1回表。4年神谷選手が四球で出て、4年五十嵐選手が ヒットで続く。ここで4年早瀬大喜選手が適時内野安打。 更に2回表。4年主将中山選手が四球で出て、犠打で送り、更に四球を挟んで 神谷選手が適時打。これで幸先よく、立教が2点先制します。
 が、2回裏。鈴木捕手が四球で出たものの大槻選手が併殺で、 チャンス潰したかと思ったら。小甲選手(「こかぶ」選手と読むそうで)が 四球で出てすかさず二盗。で、警戒して先発3年仁平投手が 牽制したら、カバーが誰もいないという状態で、暴投になり、小甲選手が三塁へ。 ここでルーキー榎選手が適時打で1点返します。 更に四球を挟んで、山口選手のヒットが出て、更にこれを右翼手の神谷選手が ボールをこぼして、結果的に更に1点追加。2−2の同点になります。 立教の守備の乱れは…リーグ戦まで引きずっちゃったかなあ。
 その後は立教は仁平投手が5回まで、走者を出しても 併殺にとったり盗塁死したりと、落ち着いたピッチング。 日本通運は野村投手が落ち着いて、4回から古澤投手、 6回からルーキー岡戸投手が登板。ただ…こちらも抑えた とはいえ、立教のミスが目立ちます。 3回表は4年末藤選手がヒットを打ったのに、一・二塁間で転んで挟殺 (笑っちゃいけないけど笑っちゃった)だったり、 3年田中宗一郎選手や中山選手もヒット打ったのに、盗塁死や走塁死。 うーん。
 6回から、立教は2年栃原投手に交代。 7回裏。代打山内選手がソロ本塁打を一発。これで日本通運が勝ち越し。 更に8回裏。途中出場の永井選手がヒットで出て、犠打で送られた後、 大槻選手にも四球。ここで、小甲選手に3ランをかっとばされてしまいます。 本塁打2つは大きかったなあ…。 9回表に立教も中山選手のヒットなどで粘ったのですが、このまま敗退。
 印象に残ったのは、中山選手の9回表のヒット。 実はその前に空振りをしているのですが、 その時に「ちくしょー!」叫んでました。 熱いなあ。その後きっちりヒット打ってしまうところも良し。