2008年10月11日:東京六大学野球秋季リーグ・早稲田大学vs法政大学(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
法政大学 3 0 0 0 0 1 0 0 0 4
早稲田大学 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2

STARTING MEMBER
法政大学 早稲田大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 難波 1 上本
2 長谷川 2 細山田
3 亀谷 3 松本啓
4 加治屋 4
5 佐々木 5 宇高
6 和泉 6
7 柴原 7 松永
8 石川 8 小島宏
9 小松 9 斎藤佑

PITCHERS
法政大学 ○小松
早稲田大学 ●斎藤佑→楠田→福井→大前→大石

CHANGE
法政大学 加治屋→喜多(7回裏中堅手。それに伴い和泉左翼手)
佐々木→篠田(9回裏一塁手)
早稲田大学 斎藤佑→土生(5回裏代打)
土生→楠田(6回表投手)
楠田→生島(7回裏代打)
生島→福井(8回表投手)
松永→川西(8回裏代打)
福井→大前(9回表投手)
川西→後藤(9回表遊撃手)
大前→大石(9回表投手)
大石→山田敏(9回裏代打)
細山田→川畑(9回裏代走)

 試合開始前から雨が…。 あまりいいコンディショニングでないまま 始まった試合。
 早大先発は2年斎藤佑樹投手。 立ち上がりが本当に悪かった…。 1回表、二死を簡単に取ったのに、 3年亀谷選手に四球、3年加治屋選手に ヒットを打たれて一、三塁。 ここで2年佐々木選手に適時二塁打、 更に3年和泉選手に2点適時打。 いきなり3失点かい…。 法大の打線のこの繋がりが怖いことは 認識していたと思うのですが…。
 さて、早大。相手が4年小松投手だとしても、 やっぱり後1本が出ません。 5回裏、3年小島宏輝選手・代打1年土生選手・ そして4年上本選手の連打が出たのですが、 後続が倒れてしまいます。 …4年松本啓二朗選手がここで打てなかったのは 個人的にも痛すぎる…。
 その直後の6回表、2番手の3年楠田投手が 登板したのですが、こちらも二死後に 和泉選手にヒット、4年柴原選手に四球、 更に3年石川捕手に適時打。 うーん、二死走者なしからこれはいかん…。 その後は楠田投手も、その後交代した2年福井投手も なんとか抑えます。
 早大はやられっぱなしでは黙っていられなかったようで、 8回裏。4年細山田捕手が内野安打で出塁。 松本啓二朗選手が併殺崩れで走者入れ替わりとなりますが、 ここから2年宇高選手。4年泉選手が連続ヒットで1点返します。
 9回表は、3年大前選手と2年大石選手で 無理やり振り切り、9回裏。 上本選手がヒットで出塁します。 …これが上本選手、リーグ通算100安打目。 さてここで、お祝いに花を添えるのか、 細山田捕手が適時二塁打一発。 これで2点目。なおもチャンスだったのですが… うーん、松本啓二朗選手が凡退しちゃったよ…。 この日はブレーキになっちゃいましたね…。 これで早大が今季初黒星。