2008年9月28日：東都六大学野球秋季リーグ・慶應大学vs明治大学（神宮球場）

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
明治大学 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
慶應大学 0 0 0 0 0 1 0 2 X 3

STARTING MEMBER
明治大学 慶應大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 中 小林雄 1 左 山口
2 遊 荒木郁 2 右 小川
3 右 池田 3 一 小野寺和
4 一 佐々木輔 4 中 青山
5 捕 安田 5 遊 漆畑
6 左 小道 6 二 湯本
7 三 梅田 7 三 梶本
8 二 佐藤 8 捕 坂本
9 投 野村 9 投 中林

PITCHERS
明治大学 野村→●江柄子→森田貴
慶應大学 ○中林→相澤

CHANGE
明治大学 小道→小林卓（５回裏左翼手）
野村→福谷（８回裏代打）
福谷→江柄子（８回裏投手）
江柄子→森田貴（８回裏投手）
慶應大学 坂本→今福（６回裏代打）
今福→長崎（７回表捕手）
中林→湯浅（８回裏代打）
湯浅→相澤（９回表投手）

HOMERAN
慶應大学 梶本（８回裏２ラン、江柄子）

　まずは先発の名前を聞いてびっくり。 慶大、３年中林投手を連投で来ました。 投手がかなりのコマ不足を起こしています。
　先制したのは明大。４回表。４年小林雄斗選手の 打球を一塁手がトンネル。続く２年荒木郁也選手の 犠打は二塁封殺されてしまうものの、その荒木郁也選手が 二盗を決めて、ミスを取り返します。 ここで４年池田選手が適時二塁打。１点入ります。 やっぱり不調気味とはいえ、怖い選手です。
　明大先発は１年野村投手。慶大は走者は出すのですが、 なかなか続くことができません。 ようやく動けたのは６回裏。２年青山選手が四球、 進塁打で二塁へ進むと、今度は捕手が悪送球。 三塁まで進んだところで、２年湯本選手が適時打。 これで１−１の同点。
　更に７回裏、中林選手がヒットで出ると、 ４年小川選手が犠打。が、これを 一塁手が処理しようとして転倒。内野安打に なってしまいます。進塁打されてピンチに なりますが、ここは青山選手に敬遠気味に 四球を出し、その後の勝負でぎりぎり断ち切りました。 が、この回は大きかったかもしれません。
　８回裏。７回裏にピンチを切り抜けた野村投手を 替えて、４年江柄子投手を出します。 が…湯本選手にヒットを打たれた後、 ３年梶本選手の打球がぐんぐん延びて、スタンドイン。 うわあ２ランだよ！気に入っている選手の本塁打は かなり嬉しいですね。 この後、明大は１年森田貴之投手にスイッチします。 ２年山口選手、小川選手にヒットを打たれ、 更に３年小野寺和也選手の打球を遊撃手が取りこぼし（失策）、 満塁になるものの、ここは追加点を取られません。
　９回表、慶大は４年主将相澤投手にスイッチ。 池田選手の意地の二塁打は出るものの、 残念ながら後続が続かず。 なんと、明大が勝ち点を落としてしまいました。