2008年4月29日:東都大学野球一部春季リーグ・青山学院大学vs駒澤大学(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
駒澤大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
青山学院大学 0 0 0 0 0 1 1 0 X 2

STARTING MEMBER
駒澤大学 青山学院大学
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 1 丸木
2 赤木 2 木野
3 上田 3 高島
4 前原 4 長島
5 古橋 5 小池
6 笠間 6 政野
7 佐野 7 下水流
8 石橋 8 廣瀧
9 山本裕 9 加守田
P 河村 P 井上

PITCHERS
駒澤大学 ●河村→加茂
青山学院大学 ○井上

CHANGE
駒澤大学 石橋→高山(8回表代打)
高山→増田(8回表代走、その後左翼手)
山本裕→涌井(8回表代打)
涌井→上村(8回裏捕手)
青山学院大学 長島→篠塚(8回表三塁手)

HOMERAN
青山学院大学 下水流(7回裏ソロ、河村)

 今季初めての東都。本当は二部に 行きたいのだけれど…。 まあ、青学4年井上投手も 見たかったので。何せ 千葉経大附で現早大・松本啓二朗選手の 同級生&松本啓二朗選手と 二枚看板の左右エースと聞いたら 見てみたくなりますよ。
 というわけで、青学先発井上投手。 速球派というわけではないようですが (140そこそこが最大速度)、 コーナーにびしばし決まります。 駒大先発4年河村選手も、 同じようにコーナーを ついてくるタイプ。
 2回表。駒大の攻撃。 死球で走者を出し、犠打で送り、 3年佐野選手がヒットを打ちます。 が…走者が本塁刺殺。 どちらかといえばこれは 暴走かも。 実は駒大…これは後々 きいてきます。
 青学もかなり打てていなかったのですが、 6回裏。1年木野選手がヒットで出ます。 ここで4年主将高島選手が適時二塁打。 これはいい当たりでした。 そして7回裏、何の前触れもなく 2年下水流のソロ一発。 青学が2点ゲット。
 で、駒大は2回のチャンス以来、 全くチャンスが掴めず。 8回表、2年笠間選手のヒット・4年高山選手の 内野安打はあるものの、後続は 断ち切られます。
 結局、青学井上投手は完封勝利。 凄いなあ…。後でスポーツ新聞の サイト見たら、ヤクルトのドラフト候補として 記事になってました。今日のような投球なら 来てくれるのは大歓迎です。
 なお、この日8回表から守備についた 青学1年篠塚選手は、元巨人・篠塚選手の 息子さんです。