2007年11月3日:東都大学野球秋季一部二部リーグ入替戦・國學院大学vs日本大学(神宮球場)
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R |
日本大学 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 |
國學院大学 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
日本大学 | 國學院大学 | ||||
打順 | 守備 | 名前 | 打順 | 守備 | 名前 |
1 | 右 | 赤嶺 | 1 | 右 | 関将 |
2 | 中 | 泉田 | 2 | 二 | 高橋俊 |
3 | 左 | 佐野 | 3 | 中 | 聖澤 |
4 | 捕 | 宮原 | 4 | 指 | 神谷 |
5 | 指 | 森岡 | 5 | 三 | 金沢 |
6 | 遊 | 縞田 | 6 | 遊 | 渡辺貴 |
7 | 三 | 金田 | 7 | 捕 | 竹内 |
8 | 一 | 河野 | 8 | 一 | 近藤 |
9 | 二 | 杉本康 | 9 | 左 | 大石 |
P | 投 | 十亀 | P | 投 | 村松 |
日本大学 | 十亀→服部→野田→○篠田 |
國學院大学 | 村松→●高橋広 |
國學院大学 |
近藤→中澤(2回表一塁手)
大石→田辺(3回裏代打、その後左翼手) 竹内→柚木(4回表捕手) 中澤→鶴見(7回裏代打、その後一塁手) 鶴見→伊藤啓(8回表左翼手) |
入替戦2日目。いや、まさか
こんな展開だとは。
國學院大先発は1年村松投手。 …嫌な予感が予想通り。 1回から制球悪かったのですが、 2回表は…。 いきなり四球、死球、暴投絡みで2失点。 更に犠打を仕留められない失策まで 誘ってしまいます。 三塁手失策になっていましたが、 正直一塁手もあれとってあげないと…。 内野ゴロで1失点した後に 適時打2本打たれ、結局5失点。 ひどい…。 まあ、4回まで投げてて 失点はこの2回だけだったとはいえ…。 なお、途中で一塁手が2年近藤選手から 1年中澤選手に交替。 ちょっと近藤選手の動きが 悪かったからなあ…。 ちなみに、前日失策した中澤選手ですが、 今いる一塁手の中では 守備がいいと思われている様子です。 日大先発2年十亀投手は、右腕サイドスロー。 下投げからサイドにポジション とってきます。不思議な投げ方ですね。 で、國學院大は連打はできなかったのですが、 4回裏に、日大はいきなり3年服部投手に 交替します。この交替は謎…。 で、いきなり四球を出してしまい、 犠打と進塁打で二死三塁。 ここで2年神谷選手が適時三塁打。 これがかなりきいてしまったのか、 3年金沢選手の汚名返上 (2回表の失策)適時打、 1年渡辺貴美男選手のヒットが 続いて、途中出場の1年柚木捕手 (3年竹内捕手は途中で足を 痛めたようです)が いきなり2点適時三塁打。 …一挙に4点ゲット!? 日大は大慌てで1年野田投手に 交替し、ここは流れを止めます。 5回から、國學院大は 3年高橋広志投手を登板させます。 前日に引き続いて快投を見せます。 いい投手になったなあ…。 そして打線が応えたのは6回裏。 神谷選手がこの日猛打賞となるヒット、 金沢選手が進塁打で進めます。 ここで日大は4年篠田投手を 登板させます。 打者は左打者の渡辺貴美男選手。 左対左、前日には全く打てなかった 相手でしたが… びっくりの二塁適時打! 試合を振り出しに戻しました。 これは凄い…。 ここからは、高橋広志投手と 篠田投手の投げ合い。 いい試合になりました。 ポイントとなった8回裏。 4年主将聖澤選手が内野安打と二盗。 ここでまたもや渡辺貴美男選手が ヒット。6回の再来か!?と思ったら、 聖澤選手の本塁憤死。 これは…うん、國學院大は 精一杯やったプレーでした。 日大の守備も頑張ったから こうなってしまいました。 そして延長戦に入った 10回表。 流石に高橋広志投手も 疲れてきました。 日大3年森岡選手の内野安打、 そして犠打。 死球で走者をもう一人出してしまって、 4年河野選手に適時打されて しまいました。 更に4年杉本康生一選手にスクイズ気味に バントヒットをされてしまい、もう1点。 万事休す。 高橋広志投手は責められない…。 最終回、打てなくても とにかく粘って四球を選んだ 4年高橋俊典選手、 そして併殺にだけはしないという 神谷選手のヘッドスライディング。 精一杯、頑張ってましたよ。 國學院大は敗退して2部ですが、 いいチームでした。 また、神宮に戻ってこれるといいなと 思います。 そして4年生はお疲れ様でした。 |