2007年8月11日・オリックスvsソフトバンクin京セラ

2007年8月11日：パリーグ公式戦・オリックスvsソフトバンク（京セラドーム）

**SCORE**
Team	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R
ソフトバンク	0	0	3	1	0	0	2	0	0	6
オリックス	1	0	0	0	0	0	0	0	2	3

**STARTING MEMBER**
ソフトバンク			オリックス
打順	守備	名前	打順	守備	名前
1	二	本多	1	中	平野恵
2	遊	川崎	2	左	村松
3	指	多村	3	三	ラロッカ
4	一	松中	4	指	ローズ
5	右	柴原	5	右	アレン
6	捕	田上	6	一	北川
7	三	本間	7	二	後藤
8	左	井手	8	遊	大引
9	中	辻	9	捕	日高
P	投	スタンドリッジ	P	投	カーター

**PITCHERS**
ソフトバンク	○スタンドリッジ→三瀬→藤岡→水田→佐藤→Ｓ馬原
オリックス	●カーター→高木→金子

**CHANGE**
ソフトバンク	本間→松田（７回表代打、その後三塁手）田上→山崎（９回裏捕手）
オリックス	日高→水口（９回裏代打）

**HOMERAN**
ソフトバンク	田上（７回表２ラン、高木）

　京セラ指定席で観戦。前の試合会場からの移動で、ちょっと遅れて到着。１回の攻防が終わって、オリックスが１点リード。
　さて、いきなり試合が動いたのが３回表。ソフトバンク井手選手のヒットに四球が続き、川崎選手＆多村選手が二塁打連発で一気に３点ゲット。４回にも井手選手の適時打が出て１点追加。その後は点数が入らないものの、毎回走者は出る。オリックス先発カーター投手がいまいちかなあ…。
　ソフトバンク先発スタンドリッジ投手。最初１失点しているけれど… その後はオリックス打線をほぼ黙らせます。本当に１失点したの？
　が、スタンドリッジ投手は５回までで早目の交替。交替した三瀬投手はパーフェクトで６回裏を抑えます。その御褒美なのか、７回表に田上捕手（今日は捕手として登場）の２ラン。ほぼ勝敗は決したか？と思いました。
　が、その後のソフトバンク中継ぎ陣がいまいち。藤岡投手も水田投手も走者を背負います。この２投手は切り抜けましたが（でも水田投手、三併は結構ギャンブラー…だってこの時の三塁手は代打で交替した松田選手…）９回裏の佐藤投手はオリックス北川・後藤・大引選手の連打で１失点。また気に入っている選手たちに打たれて、個人的に怒りの持っていきようがありません（苦笑）。その後に交替した馬原投手も、オリックスの怖い代打水口選手に犠飛（自責点は佐藤投手に）。勝ったには勝ったけれど… ううん…すっきりしない勝ち方だ。
　オリックスが最後の方に打線が頑張ったのは、もしかすると中継ぎ陣の奮闘にあるかもしれません。高木投手は２ラン後、きっちり締めましたし、その後の金子投手はパーフェクト（後日、先発転向して結果残しています）。これでリズムができたのかもしれません。