2007年5月2日:東都大学野球春季一部リーグ・専修大学vs亜細亜大学(神宮球場)

 用事を済ましていたら遅刻して3回表時点で到着。 1ー2で亜大が勝っていました。
 が、ここから以降、亜大に微妙な 点数が入っていきます。 まずは5回表、四球で走者を出した後に 犠打なのですが、投手が二塁に暴投。 更に犠打・四球を挟んで一死満塁。 次は二ゴロなのに、二塁手が 本塁へ暴投。二者が帰って1ー4、 なおも一死二・三塁。 更に次の打者との対戦でパスボール。 三塁走者が突っ込んできたのを、捕手が 本塁を守っていた投手にトスしたら、 そのトスボールが暴投に。おいおい。 これで二者が帰って1ー6…。
 8回表には、死球、内野安打2本 (1本は3年工藤選手のセーフティバント。 あれは絶妙)で満塁になると、 なんと四球で押し出し。 その後二ゴロの間に1点入って、 1ー8。あららら…。
 ところが、ここで終わりませんでした。 亜大先発3年白倉投手(なお、フルネームは 「白倉キッサダー」投手。タイ人との ハーフとのことで、タイ国籍持ってます)が、 なんとなく危なっかしながらも 抑えていたのですが、8回裏に 4年沖本投手に交代。ところが 沖本投手がここで打たれます。 連打に死球を挟む形でまず2点(3ー8)、 更に死球で押し出し(4ー8)。 亜大は仕方なく、1年下茂投手に交代 したのですが、打ち取ったのに 三塁手がファンブル(5ー8)。 亜大にはあいたたたた、な間の8回裏。 ただ、この時ライトに途中出場で2年下平選手が 入っていたのだけれど、 この連打中に右に打球が飛びまくり (右飛も含む)、そのたびに バックホームしていたその肩。 びっくりするぐらいの強肩。 まず、走者三塁にいて、右飛を犠飛に しないような、矢のような返球。 ちょっと惚れ惚れしましたよ。
 最終的には下茂投手が9回も抑えて、 亜大の勝利。下茂投手があっさり 抑えるのを見られたのは収穫かなあ。 あ、亜大1年本間選手も途中出場で、 死球(8回表の最初の死球。 痛くはなさそう)と スリーバント失敗。 …何故スリーバントさせるんだ監督。 無死二塁の場面で、バントに拘る 必要なかったんじゃあ。