2007年4月7日・ヤクルトvs広島in神宮

2007年4月7日：セリーグ公式戦・ヤクルトvs広島（神宮球場）

　今季公式戦初観戦。そして滅多にない神宮ヤクルトデーゲーム。この日はユニフォームデー。無料配布のユニフォーム型Tシャツを着て、普通にヤクルトファンのような私。
　ヤクルト先発は高卒ルーキー増渕投手（予想は藤井投手だったのに外した）。なかなかいいテンポで投げてて好印象。広島新井選手の一発だけは勿体なかったけれど、新井選手は調子が良かったので仕方ない。７回１失点で勝利投手の権利がないのが悔やまれる。いい投球だったよ。
　広島先発は大竹投手（余談だが、先発が隣の市出身でご近所対決である）。うーん、粘投、というか…。四球が多かったのがね。３回に四球３つで満塁になったり、そこでヤクルトが点数取れなかったり。眠りかけちゃったよ。６回１失点ではあるんだけども。しかも１失点も、記録はヤクルト・ラミレス選手の三塁打だけど、広島嶋選手の守備が… 正面向いててぽろって…。
　その後は中継ぎも踏ん張って延長戦に。ヤクルト館山投手の９回表の三者連続三振はかっこよかったなあ。
　延長戦はヤクルトにチャンスがあったのにかなり潰され。そんな勿体ないことやってたら…と思っていた１１回表。ヤクルト高井投手が不運なヒット２本（当たりは打ち取っているけど、内野安打とかポテンヒットとか）で走者を溜め、その後の花田投手がボコボコ打たれてしまって、あっと言う間に４点。これで勝負あり。
　打線の繋がりは広島の方が上だったなあ。広島倉捕手が３安打（１つはポテンヒット）２打点１死球のいろいろな意味で大当たり。新井選手も好調。ヤクルトはラミレス選手以外はさっぱり。かなり多く四球もらってるのに何してるんだ…。
個人的には、ヤクルト畠山選手が代打で出場して、凄く粘って四球を選んだこととか、梶本選手が二塁手として途中出場のして、私の心配をよそに無難にこなす（どころか、外野に抜ける当たりを捕球して内野安打にできた）ところとかは、収穫。