2006年9月18日・西武vsソフトバンクinインボイス

2006年9月18日：パリーグ公式戦・西武vsソフトバンク（インボイス西武ドーム）

**SCORE**
Team	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R
ソフトバンク	3	0	0	1	0	2	0	0	3	9
西武	0	0	1	0	1	0	0	1	0	2

**STARTING MEMBER**
ソフトバンク			西武
打順	守備	名前	打順	守備	名前
1	中	大村	1	中	赤田
2	遊	川崎	2	二	高木浩
3	指	田上	3	遊	中島
4	左	松中	4	一	カブレラ
5	一	ズレータ	5	左	和田
6	右	柴原	6	指	リーファー
7	二	本多	7	三	中村
8	三	本間	8	捕	野田
9	捕	的場	9	右	福地
P	投	斉藤和	P	投	西口

**PITCHERS**
ソフトバンク	○斉藤和→藤岡
西武	●西口→星野→岡本

**CHANGE**
ソフトバンク	ズレータ→森本（９回裏二塁手、それに伴い本間一塁手）松中→荒金（９回裏左翼手）
西武	リーファー→石井義（８回裏代打）

**HOMERAN**
ソフトバンク	ズレータ（１回表３ラン、西口）　ズレータ（６回表ソロ、西口）　ズレータ（９回表ソロ、西口）

　今季ラスト（たぶん）のソフトバンク。斉藤和巳投手ってこともあって行ってきた（正直、一番楽しいのは試合前の練習時間かもしれない）。
　西武先発は西口投手。１回表、簡単に二死とったのに、田上選手の三ゴロを中村選手が弾いてエラー。そして松中選手がポテンヒットで出て、更にまさかのズレータ選手３ラン。西口投手、いきなり自責点０の３失点。あらららら。
　一方斉藤和巳投手。出来は普通かなあ。３回に野田選手の当たりの悪い内野安打を皮切りに、福地選手ヒットと赤田選手の犠打、でもって高木浩之選手に犠飛で１失点。まあ、運はあんまり良くないなあ。
　ところが。西口投手の様子がおかしい。４回表に柴原選手＆本多選手の連打ですぐ１失点してしまう。５回裏には中村選手のヒットと的場捕手が牽制して暴投し、野田捕手に適時打されて１点返ったのに、６回表にズレータ選手のソロ、柴原選手三塁打、そしてまたもや本多選手の適時二塁打と、更に失点を重ねちゃう。結局５回と２／３で６失点（自責点３）で降板。うーん、西口選手は最後までリズムを掴めなかったなあ。
　斉藤投手は、その後も微妙な調子ながらも要所を締めて８回を投げきる。結局失点２の自責点１。
　で、ソフトバンクは、９回表に更にズレータ選手がソロをかまし、更にまさかの的場捕手２点適時二塁打が出て３得点。ダメ押し。最後は藤岡投手が走者を出しながらも締め。
　この日はズレータ選手がとりあえず当たった日だったけど（３本塁打５打点！）、実は本多選手も西口投手から猛打賞の大活躍。お陰で、その次の打者の本間選手が犠打３回、しかも２回失敗してしまって結構へこんだり。９回にヒット打てて良かった。