2006年8月4日・ロッテvsソフトバンクin千葉マリン

2006年8月4日：パリーグ公式戦・ロッテvsソフトバンク（千葉マリンスタジアム）

**SCORE**
Team	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R
ソフトバンク	0	0	0	1	0	0	0	0	0	1
ロッテ	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0

**STARTING MEMBER**
ソフトバンク			ロッテ
打順	守備	名前	打順	守備	名前
1	中	大村	1	遊	西岡
2	遊	川崎	2	右	ワトソン
3	三	カブレラ	3	中	サブロー
4	指	松中	4	捕	里崎
5	一	ズレータ	5	三	今江
6	右	柴原	6	一	フランコ
7	左	城所	7	左	大塚
8	二	本多	8	指	橋本
9	捕	的場	9	二	渡辺正
P	投	斉藤和	P	投	渡辺俊

**PITCHERS**
ソフトバンク	○斉藤和
ロッテ	●渡辺俊

**CHANGE**
ロッテ	里崎→代田（９回裏代走）フランコ→青野（９回裏代打）橋本→辻（９回裏代打）

　本当は行くつもりなかったんだけど、予告先発がソフトバンク斉藤和巳投手対ロッテ渡辺俊介投手…！これは行くしかないと思って行った試合。この日はオーケストラ呼んで「星条旗よ永遠なれ」と「Take me out me to ball game」演奏したり、セコムラグビー部がウォークライやったり、花火が300発あがったり、リーンちゃんが迷子になったり（スタンプラリーのイベント）色々イベント盛り沢山。
　ロッテ先発渡辺俊介投手。生で見ると、やっぱりこの投手は並の投手じゃない。そしてソフトバンクも全然打てない。初ヒットは４回裏の川崎選手。カブレラ選手進塁打で一死二塁になり、松中選手が死球（渡辺俊介投手は松中選手を大の苦手としているため、力んじゃったかも）。そしてズレータ選手がうまく一塁手の横を抜く適時打。先取点はソフトバンク。５回表にも本多選手が内野安打（この日初めて昇格し、一軍初ヒット）で無死で出塁。本多選手は更に盗塁も決める。更に四球２つで満塁にするものの、ここは松中選手が打てず。その後は７回に大村選手に死球を与えただけで、援護を待ちながら９回を１失点で投げ切る。
　一方、ソフトバンク斉藤和己投手。なんと、５回までは毎回被安打。普通の投手なら１、２点失点してそうなものだけど、土壇場で踏ん張る踏ん張る（一回の、西岡選手を的場捕手が刺殺したのはお見事）。６回から８回まではぴしゃり。
　そして９回裏。里崎捕手がヒット、代走になった代田選手が盗塁。今江選手が四球。代打青野選手が犠打。一死二、三塁の大ピンチ。ところが…斉藤和己投手はやはりエースだった。大塚選手・代打辻捕手を連続三振！まさか３安打しかしてないソフトバンクが、８安打のロッテに勝っちゃうなんて！凄い投手戦だったよ。両先発に拍手。ちなみにこの時首位西武が負けたため、２位だったソフトバンクが首位に。うわー。