2006年6月20日：セパ交流戦・ヤクルトvs日本ハム（神宮球場）

　この試合に勝つと、ヤクルトの交流戦同率優勝の可能性が。 でもそんなこと考えず、むしろ日本ハムを観に行ったんだが。
　たどり着いたのは５回。０−１で負けている。 日本ハム小笠原選手の適時打と聞いて、実は見たかった。 が、日本ハム先発立石投手から、ラロッカ選手二塁打、 福川捕手犠打、宮出選手の適時二塁打とあっという間に１点を奪いとる。
　さて、立石投手は故障明けということで無理をさせず、６回から 継投に。でも清水投手→押本選手の継投はちょっと危なく、 二死満塁。チャンスに福川捕手が三振してそこは凌ぐ。 が、７回いきなり先頭の宮出選手に、橋本投手がホームラン一発。 更に大原選手のヒットでヤクルトはチャンスを作るけど、 岡島投手に結局リグス・岩村選手が連続三振。１点止まりに。
　ヤクルトは高卒２年目の若い丸山貴史投手の先発ということで、 早々に６回から継投策に。６回の高井投手・７回の館山投手は なかなか頑張ったけど…まさかの８回。木田投手が 警戒しなきゃいけなかったセギノール選手に３ラン…。 これで２−４。
　こうなると日本ハムは磐石の中継ぎリレー。 武田久投手→MICHEAL投手であっさりばっさりヤクルト斬り。
　ちなみに同時に行われていた阪神対ロッテで ロッテが負けて、ヤクルトの同率優勝は目前だったんだけど。 でもそれ以上に阪神に勝たれて通常リーグで離されてるだろ？と 思ってしまった試合ではあったのでした。