2006年5月4日：セリーグ公式戦・ヤクルトvs広島（神宮球場）

　この日の目的は…昼間からビール飲みたかっただけ（苦笑）。
　広島先発佐々岡投手。ヤクルト先発ゴンザレス投手。 佐々岡投手、殆ど打たれそうにない投球。 ゴンザレス投手、なんだかとっても危なっかしい投球。 でも点数をとられたのは広島新井選手のソロホーマー１点。 全部後は切り抜けた…なんだかなあ。 そしてどちらも６回で切り上げ。佐々岡投手は６回に ちょっとだけ連打食らってピンチだったので、早めの継投に なった様子。
　さて、前回の観戦に引き続き、魔の７回表。 実は回の頭に五十嵐投手が出てきて、それと同時に トイレ行って、戻ってきたら、五十嵐投手が下がって 吉川投手が出てくるところ、しかも無死１、２塁。 何があったんだ！？と思ったら、五十嵐投手は四球１に 死球１…。特に広島緒方選手に与えた死球は、 緒方選手の右手薬指骨折を…おいおい！ でもって吉川投手。不運な当たり二つで２点目献上。 あれはしょうがないけど…問題は広島新井選手の打った 三塁への当たり。岩村選手が捕って、米野捕手へ投げて、 米野捕手が本塁踏んで、すぐ一塁へ投げる。 ところがこれ…一番最初に岩村選手が投げる前に 三塁を踏んでいたと三塁塁審が。 つまり、米野捕手が本塁を踏んだ時点では 本塁への走者がアウトにならない（でも球審、 アウトコールしたんだよな？）。 で、一塁と三塁の併殺となり、その間１点が入ったということに。 えー！これって三塁塁審もダメだし、球審もダメだろう！
　結局０−４で敗退したので、上記のプレーはあってもなくても 似たようなものだったのだけど、それにしたって 納得のいかなすぎる結果だったよ。 でも佐々岡投手、１００勝おめでとう。
　あ、唯一の光明。この日、ヤクルト梶本選手が８回に代打で登場。 なんと広島永川投手から、初球ヒット！