2005年8月6日:イースタンリーグ公式戦・ヤクルトvs西武(さいたま市営浦和球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
西武 0 2 0 0 0 2 0 4 1 9
ヤクルト 0 0 1 0 0 1 2 1 2 7

STARTING MEMBER
西武 ヤクルト
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 栗山 1 田中浩
2 宮崎 2 梶本
3 中村 3 度会
4 後藤 4 畠山
5 大島 5 志田
6 黒瀬 6 牧谷
7 上本 7 福川
8 柴田 8 大原
9 9 本間

PITCHERS
西武 張→許→○小野→長田→青木
ヤクルト 本間→杉本→●松谷→宇野→小森

CHANGE
西武 黒瀬→水田(6回裏二塁手)
張→許(6回裏投手)
許→高木大(7回表代打)
高木大→小野(7回裏投手)
柴田→松坂健(7回裏左翼手)
小野→椎木(8回表代打)
椎木→長田(8回裏投手)
長田→青木(9回裏投手)
ヤクルト 本間→久保田(6回裏代打、その後左翼手。それに伴い牧谷右翼手)
度会→杉本(7回表投手)
杉本→本郷(7回裏代打、その後右翼手。それに伴い牧谷中堅手)
志田→松谷(8回表投手)
松谷→宇野(8回表投手)
宇野→佐藤真(8回裏代打)
畠山→丸山泰(8回裏代走、その後一塁手)
佐藤真→小森(9回表投手)

HOMERAN
西武 大島(2回表2ラン、本間)
ヤクルト 牧谷(7回裏ランニング2ラン、小野)

 なんというか…終盤ストレスが溜まった試合でしたね…。
 ヤクルト本間投手。2回に大島選手に2ランを打たれましたが、 それ以外は5回まではよく抑えました。 西武張投手と、投手戦を演じます。
 が、6回、西武中村選手の打球をヤクルト梶本選手の送球エラーを 皮切りに、ヒットと内野ゴロで1点、更に黒瀬選手の適時打で 1点と、計2点を失います。
 が、張投手から許投手へスイッチした6回裏。 志田選手と牧谷選手の連続ヒットに、更に福川捕手の投手へのゴロを 許投手が大暴投な悪送球。これで2点ヤクルトが返します。
 更に7回裏。代打本郷選手が四球で出て、進塁打で二進したところで、 牧谷選手の打球がセンターへ。ぎりぎり追いつけそうだった栗山選手でしたが、 捕れずにそのままボールが後方へ転々。 本郷選手は当然本塁へ帰れたのだけど…ボールが外野から帰ってこない。 そんな状況を牧谷選手が猛然とダッシュ。なんのためらいもなく 三塁を回って…本塁へ!なんと、2点ランニングホームラン! まさかこんな同点があるなんて…。
 が、直後の8回表。3番手松谷投手がどうもぴりっとせず、 2四球1ヒットで無死満塁。慌てて宇野投手に代わるものの、 ここで水田選手が2点適時打。更に上本捕手の犠飛と松坂健太選手の 適時三塁打の、計4失点。
 8回裏はチャンスを作りながら、畠山選手の押し出し四球だけに とどまり、9回表は小森投手がワイルドピッチを挟んで 大島選手の適時打で1失点。
 9回は満塁にして、久保田選手が適時打。ここから続いて欲しかったのだけど… 田中浩康選手がここで犠打だなんて…。点差あったんだから、 もうちょっと積極的な点数を狙うようにして欲しかった。 結局この回はこれ以上の得点なし(なので、7−9じゃなくて6−9だった 気がしてるんだけどな…公式は7−9なんだよな…)。 最後は本郷選手の一ゴロ…(泣)
<この日の本郷選手>
 7回裏、杉本投手の代打で登場。第一打席は四球。 まさかランニングホームランで本塁に帰れるとは 思ってなかったでしょう(苦笑)。 その後右翼守備。肩は良かったんだけど… 実は水田選手の適時二塁打の時、ボールを見失って エラー(黙)。だからこっそり宇野投手の自責点が減っています。 第二打席は最終打者になって一ゴロ。いいところないです…。