2005年7月18日:イースタンリーグ公式戦・日本ハムvsヤクルト(鎌ヶ谷ファイターズ球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
ヤクルト 0 5 3 2 0 3 0 1 1 15
日本ハム 0 2 0 0 2 2 3 3 0 12

STARTING MEMBER
ヤクルト 日本ハム
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 久保田 1 飯山
2 梶本 2 工藤
3 志田 3 鵜久森
4 度会 4 西浦
5 本郷 5 実松
6 畠山 6 阿久根
7 大原 7 尾崎
8 高橋 8 鶴岡
9 梶本 9 市川
P 高井 P 金森

PITCHERS
ヤクルト ○高井→杉本→平本→S宇野
日本ハム ●金森→加藤→芝草

CHANGE
ヤクルト 度会→丸山泰(5回表代打、その後指名打者)
丸山泰→牧谷(7回表代打、その後指名打者)
本郷→内田(7回表代打、その後右翼手)
日本ハム 鶴岡→渡部(5回裏代打、その後捕手)
鵜久森→佐藤(8回裏代打、その後左翼手)
尾崎→稲田(9回裏代打)
渡部→石本(9回裏代打)
市川→紺田(9回裏代打)

HOMERAN
ヤクルト 梶本(2回表3ラン、金森) 畠山(3回表ソロ、金森) 久保田(6回表3ラン、金森)
日本ハム 阿久根(2回裏2ラン、高井) 飯山(5回裏2ラン、高井)

 最初はヤクルトファンにはいい展開だけど… なんというかな…馬鹿試合(汗)
 日本ハム先発金森投手。 1回からちょっとピンチだったけど、 2回にがっつり捕らえられます。 高橋捕手適時打に久保田選手犠飛、 更に梶本選手の3ラン。いきなり5失点。 3回には畠山選手のソロに、 梶本選手・志田選手の適時打で3失点。 4回は投手にアンラッキーな当たりも 出て、高橋捕手と田中浩康選手の適時打で 2失点。普通ならここで降板させるでしょうに、 まだ下げません。6回に久保田選手の3ランで 3失点するものの、6回まではすべて投げさせました。 なんと13失点18被安打。 何というか、ベンチも我慢強いというか。 しかも鎌ヶ谷は野次キツいのに。 6回二死からの最後の志田選手の打席、 志田選手が手を抜いていた気もします(苦笑)。
 ヤクルト先発高井投手。んー、二回の 阿久根選手の2ランは、 大原選手の送球エラー絡みなので 仕方ないとはいえ(でもこれは 難しい打球だったので、大原選手には 酷かなあ)その後の飯山選手の2ラン、 代打渡部捕手の2点適時打… これは一軍に戻るにはまだまだ 先かなあと。というか一軍で 投げていた選手がこれはいけません。 飯山選手の2ランも、直前に 梶本選手のナイスプレーで 併殺とれていたから、これで 済んだんですし。
 ヤクルト2番手は、やはり一軍経験者の 杉本投手。2失点も期待外れだけど もっと期待外れは2四球。 これはいけないよなあ。 まあ、2点目は犠飛だったけど、 それで一塁に戻れずアウトになった 日本ハム実松捕手もどうかと 思いますが…。 とはいえこれで8ー13。
 8回表、ヤクルトは日本ハム2番手 加藤投手から、志田選手の適時打で 1点追加します(なお、志田選手の前の 梶本選手のヒットで20本安打到達)。 が、8回裏のヤクルト3番手平本投手が 悪い癖が出たのか、市川選手と 代打佐藤選手の適時打で3失点。 一死しか取れずに宇野投手に交替。 宇野投手はパスボールをしたものの、 なんとかここは火消しをしました。 が、12ー14。どうにでも 引っ繰り返せる点差に。
 日本ハムは9回裏の攻撃へ繋げるために、 3番手に芝草投手を投入しますが… なんと内田・畠山・大原選手の三連打で 15点目献上。結局ヤクルトは24安打しました。
 そして9回裏。日本ハムは代打攻勢。 稲田選手がヒット、石本選手が大原選手への 強襲打球でエラーを誘いましたが、 宇野投手が気迫のピッチングで止めました。 宇野投手はよく頑張りました! しかし、この試合でセーブがつく 点差とは…(苦笑)。
<この日の本郷選手>
 5番右翼手でスタメン。4打数2安打。 打点のつく時に凡退したのは勿体ないけど、 2本の安打はいずれも本郷選手らしい 美しい鋭い当たり。スタンドから 「鈴木健より巧いよー」と声が出たのは (それが囃しが入っていても) 最高に嬉しかった。 7回表、日本ハム加藤投手が左投手のため、 内田選手と交替。