2005年4月21日:セリーグ公式戦・ヤクルトvs横浜(神宮球場)

 世間一般には、ヤクルト古田捕手の2000本安打 リーチで盛り上がる球場。でもそれより、 ヤクルト藤井投手の登板と、本郷選手の 一軍出場シーンを見たいがために行ったような(苦笑)。 あ、勿論古田捕手も応援ですよ。
 ところが。実は対戦相手が、一週間前と 同じくセドリック投手。セドリック投手からは なかなか打てない…。 2回裏に出た、ヤクルト宮出選手のソロホーマー1本のみ。 古田捕手にも当たりが出ません。 4回裏に、横浜多村選手の適時打で同点にされる。
 そして7回表。この日猛打賞の多村選手が 3度目の出塁。ここで代打小池選手。 当たりはあまりよくなかったのに、ヤクルト青木選手が及ばず。 しかも打球処理が悪く、多村選手が生還。痛いなあ。
 ヤクルトはその後、佐藤賢投手・河端投手で 追加点を許さず、9回表。 横浜は佐々木投手でヤクルト敗戦濃厚… だったのに、ラミレス選手がいきなりソロアーチ! 土壇場で同点に追いつくと、 二死から宮出選手が必死に内野安打 (この日の宮出選手は本当によくやりました!)、 ユウイチ選手が四球で繋ぎます。 そして・・・土橋選手がとてもいい当たりの サヨナラ適時打!2000本安打はならなかった (むしろ観客は延長を望んでた笑)けど、 この勝ち方は盛り上がります! 土橋選手のヒーローインタビューでの「古田さんも 人間ですから」に代表する落ち着き払ったコメントも ナイスでした。河端投手もタナボタ勝利。
<この日の本郷選手>
 一軍に昇格してましたが、出番なし。 お仕事はライトの肩慣らし相手。 ちなみに翌日に登録抹消…。