2004年7月19日:セリーグ公式戦・ヤクルトvs広島(神宮球場)

SCORE
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
広島 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2
ヤクルト 0 0 0 1 3 0 3 0 X 7

STARTING MEMBER
広島 ヤクルト
打順 守備 名前 打順 守備 名前
1 緒方 1 志田
2 シーツ 2 宮本
3 3 岩村
4 ラロッカ 4 ラミレス
5 前田 5 古田
6 栗原 6 マーチン
7 野村 7 宮出
8 8 土橋
9 河内 9 藤井

PITCHERS
広島 ●河内→ワトソン→澤崎→佐竹→林
ヤクルト ○藤井→河端→石井→杉本

CHANGE
広島 河内→新井(6回表代打)
新井→ワトソン(6回裏投手)
ワトソン→澤崎(7回裏投手)
澤崎→佐竹(7回裏投手)
倉→木村拓(8回表代打、その後中堅手)
佐竹→朝山(8回表代打)
緒方→石原(8回裏捕手)
朝山→林(8回裏投手)
ヤクルト 藤井→城石(6回裏代打、その後二塁手)
土橋→河端(7回表投手)
志田→稲葉(7回裏代打、その後右翼手。それに伴い宮出中堅手)
河端→鈴木(7回裏代打)
鈴木→石井(8回表投手)
石井→杉本(9回表投手)

HOMERAN
広島 ラロッカ(4回表ソロ、藤井) シーツ(6回表ソロ、藤井)

 藤井投手先発。…覚悟はしてました(苦笑) しかもこのところ、広島河内投手とは相性がよくなかった ヤクルト打線でして…。ただ、なんとか変えようとしたのでしょう。 左腕の河内投手に、右打者をずらりと並べてきました。 …見た目、あんまり打てそうにない打線でしたが(苦笑)。
 ところが。藤井投手は初回の四球&悪送球のエラーで 作ったピンチをちゃんと尻拭いした後からは、ナイスピッチング。 なんとこの日は2被安打のみ。…まあ、その被安打が どちらもソロホームランなのがらしいところですが(苦笑)。
 でもって、ヤクルトの打線はやっぱり河内投手を苦手としていました… ところが、それを広島が悉く助けます。 マーチン選手の内野ゴロを適時悪送球(苦笑)したところから ケチのつけ始め。5回裏には四球&野村選手の送球エラーで 1、2塁。更に倉捕手のパスボールで2、3塁、プラス四球出して満塁。 ここでラミレス選手が内野安打になるタイミングのゴロ (たぶんちゃんとしててもセーフで1点入ったでしょう)。 それが河内投手が大悪送球(汗)。なんと走者一掃の適時3失点エラー(汗)。 広島ってどうしてこう…。
 更に7回には、澤崎投手を攻めて、今度はラミレス選手&宮出選手の適時打で 3得点。投手の方も河端投手(名探偵コナンテーマ)→ 石井投手(「The Wizard's Last Rhymes」っていう、ドボルザーク「新世界」を アレンジしたロック曲)→杉本投手(「Love Phantom」)という、 管理人が一番好きな登場曲リレー(笑)できっちりシメました。 結局石井投手が一本ヒット打たれただけですよ。これは凄かった。